孔健
君は君らしく、臣は臣らしく
孔健『痛快!新論語学』(集英社インターナショナル,2003)54p
第2章 偉大なる人間―孔子の素顔
世の中のことは自分とは関係ないよ。みんなが行く大道は自分は行かない。
小道を行く。それも牛の背に後ろ向きに乗って
孔健『痛快!新論語学』(集英社インターナショナル,2003)48p
かなり危険な発想ですな
自分の通る道が大道か小道か
まず、どうやって見分けているのだろう.... - 有田みかん
第2章 偉大なる人間―孔子の素顔
弟子「老子とはどんなお方でしたか」
弟子「老子とはどんなお方でしたか」
私は鳥が飛べることを、魚が泳げることを、動物が走れることを知っている。
走るものは網で捕えられる。泳ぐものは釣り針で漁ることができる。
飛ぶものは矢で射落とすことができる。
しかし龍のこととなると、
私には風や雲に乗って天に上ることができないから、捕まえることはできない。
私は老子に会ったが、まるで龍のようなお方だった
孔健『痛快!新論語学』(集英社インターナショナル,2003)48p
第1章 2500年続くベストセラー―『論語』への招待
民以食為天
人間にとって食事が一番だ
民以食為天
人間にとって食事が一番だ
民は食をもって天と為す
孔健『痛快!新論語学』(集英社インターナショナル,2003)32p
第1章 2500年続くベストセラー―『論語』への招待
ヒストリー→history→his story=「彼」の物語
「彼」=神様、王様、皇帝、大統領‥といった指導者たち
ヒストリー→history→his story=「彼」の物語
「彼」=神様、王様、皇帝、大統領‥といった指導者たち
20世紀はヒストリーの時代だった
孔健『痛快!新論語学』(集英社インターナショナル,2003)22p
第1章 2500年続くベストセラー―『論語』への招待
3人集まれば、欧米人は教会を作る、中国人は街を作る、日本人は会社を作る
孔健『痛快!新論語学』(集英社インターナショナル,2003)22p
第1章 2500年続くベストセラー―『論語』への招待
五常(五則)「仁・義・礼・知・信」
五常(五則)「仁・義・礼・知・信」
愛情をもって接すること(仁)、義理という規則を守ること(義)、
礼儀正しく行動すること(礼)、知恵を持つこと(知)、
そして信頼され信用されるようになること(信)。
孔健『痛快!新論語学』(集英社インターナショナル,2003)22p
第1章 2500年続くベストセラー―『論語』への招待
中国の言葉
『論語』1冊あれば天下が治められる
中国の言葉
『論語』1冊あれば天下が治められる
一部論語治天下
孔健『痛快!新論語学』(集英社インターナショナル,2003)19p
ようこそ新論語学の世界へ―いま必要とされる『論語』
孔健の中学時代、祖父の言葉
孔健の中学時代、祖父の言葉
また始まるのだね。60年に一度、孔子は批判されるのだよ
孔健『痛快!新論語学』(集英社インターナショナル,2003)5p
孔子のモットー
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