集英社
私は絶対にあの世があると信じています。
そして、あの世があると考えるのが、宗教なんです。
あの世がないと思えば宗教は要りません。
瀬戸内寂聴『痛快!寂聴仏教塾』(集英インターナショナル,2000)P222
お寺が墓地で儲けようなんて思ったらいけません。
瀬戸内寂聴『痛快!寂聴仏教塾』(集英インターナショナル,2000)P201
きれいだとか汚いというのは、すべて心が作り出した、あやふやなものなんです。
瀬戸内寂聴『痛快!寂聴仏教塾』(集英インターナショナル,2000)P166
巡礼時にかぶる菅笠に記されている文句
四句偈:本来、葬式の時、お棺の蓋に書く言葉
もし、巡礼者が旅の途中で死んだら、地元の人がその場所に穴を掘って埋める。
そして、その土饅頭の上に菅笠を置く。すると、それが棺桶の蓋になる。
四句偈:本来、葬式の時、お棺の蓋に書く言葉
もし、巡礼者が旅の途中で死んだら、地元の人がその場所に穴を掘って埋める。
そして、その土饅頭の上に菅笠を置く。すると、それが棺桶の蓋になる。
迷故三界城、悟故十万空、本来無東西、何処有南北
瀬戸内寂聴『痛快!寂聴仏教塾』(集英インターナショナル,2000)P142
巡礼時にかぶる菅笠に記されている文句
観音巡礼の場合、「観音さまとご一緒に巡礼します」という意味
観音巡礼の場合、「観音さまとご一緒に巡礼します」という意味
同行二人
瀬戸内寂聴『痛快!寂聴仏教塾』(集英インターナショナル,2000)P142
六郷満山の回峰行で唱える不動明王の真言(マントラ)
ノーマク サンマンダ バサラダン
センダマカロシャナ ソワタヤ ウンタラカンマン
瀬戸内寂聴『痛快!寂聴仏教塾』(集英インターナショナル,2000)P134
三密の加持
身密:手で印を結ぶこと
口密:口に真言(マントラ)を唱えること
意密:心に大日如来を想念すること
身密:手で印を結ぶこと
口密:口に真言(マントラ)を唱えること
意密:心に大日如来を想念すること
身、口、意
瀬戸内寂聴『痛快!寂聴仏教塾』(集英インターナショナル,2000)P134
行者というのは行をしている時だけが行者なんです
瀬戸内寂聴『痛快!寂聴仏教塾』(集英インターナショナル,2000)P130
酒井大阿闍梨
1
比叡山の千日回峰行を、二度も行った。
七難:人間が人生で受ける七つの苦難。
この難を受けたときに、観世音菩薩のお名前を唱えると助けられ、難を逃れられる。
火難:火事のこと。
水難:船が沈没して溺れること。
風難:嵐に遭って船が遭難すること。
刀杖難:暴力によって危害を受けること。
鬼難:鬼が襲ってくること。
枷鎖の難:無実の罪で捕えられること。
怨賊の難:盗賊に襲われること。
この難を受けたときに、観世音菩薩のお名前を唱えると助けられ、難を逃れられる。
火難:火事のこと。
水難:船が沈没して溺れること。
風難:嵐に遭って船が遭難すること。
刀杖難:暴力によって危害を受けること。
鬼難:鬼が襲ってくること。
枷鎖の難:無実の罪で捕えられること。
怨賊の難:盗賊に襲われること。
火難、水難、風難、刀杖難、鬼難、枷鎖の難、怨賊の難
瀬戸内寂聴『痛快!寂聴仏教塾』(集英インターナショナル,2000)P114
口下手な人だって、ニッコリ笑うくらいのことはできます。
瀬戸内寂聴『痛快!寂聴仏教塾』(集英インターナショナル,2000)P88
六破羅蜜:この六つをやれば彼岸へ行くことができる。
布施:プレゼントすること。
持戒:戒を持つ、戒律を保つこと。
忍辱:辛抱すること。
精進:努力すること。
智慧:正しい判断力ということ。
布施:プレゼントすること。
持戒:戒を持つ、戒律を保つこと。
忍辱:辛抱すること。
精進:努力すること。
智慧:正しい判断力ということ。
布施、持戒、忍辱、精進、禅定、智慧
瀬戸内寂聴『痛快!寂聴仏教塾』(集英インターナショナル,2000)P85
信は任すなり
瀬戸内寂聴『痛快!寂聴仏教塾』(集英インターナショナル,2000)P80
「南無阿弥陀仏」は彼岸へのパスポート
瀬戸内寂聴『痛快!寂聴仏教塾』(集英インターナショナル,2000)P79
八正道:無明を消滅させるための方法
一、正見(正しく見る)
二、正思(正しい考え)
三、正語(正しい言葉)
四、正業(正しい行ない)
五、正命(正しい生活)
六、正精進(正しい努力)
七、正念(正しい気づかい)
八、正定(正しい精神統一)
瀬戸内寂聴『痛快!寂聴仏教塾』(集英インターナショナル,2000)P66
十二因縁:苦しみが起きる12段階ということことになるでしょうか。
無明:無知、迷いの根本
行:煩悩が惹き起こすさまざまな作用・活動
識:識別すること、判断力
名色:名とは精神、色とは肉体
六入:眼耳鼻舌身意
触:六入が六境(色声香味触法)に触れあうこと
受:外界の現象を感覚器官で受け取ること
愛:「受」して、愛が生まれる
取:執着の心
有:独占すること
生:生命が生ずること
老死:生まれた命はやがて老い、死んでいくこと
無明:無知、迷いの根本
行:煩悩が惹き起こすさまざまな作用・活動
識:識別すること、判断力
名色:名とは精神、色とは肉体
六入:眼耳鼻舌身意
触:六入が六境(色声香味触法)に触れあうこと
受:外界の現象を感覚器官で受け取ること
愛:「受」して、愛が生まれる
取:執着の心
有:独占すること
生:生命が生ずること
老死:生まれた命はやがて老い、死んでいくこと
無明、行、識、名色、六入、触、受、愛、取、有、生、老死
瀬戸内寂聴『痛快!寂聴仏教塾』(集英インターナショナル,2000)P62
五蘊盛苦:人間の身体や心の中で、欲望が燃えさかる苦しみを言う。
「色」は物質を指す。
これに対して「受・想・行・識」は精神の作用、心の働きのこと。
人間の肉体「色」と心の「識」をつなぐもの。それが「受・想・行」の三つ。
「受」とは、感受作用。「想」とは、知覚表象作用。「行」とは、意志や、その他の心の作用。
「色」は物質を指す。
これに対して「受・想・行・識」は精神の作用、心の働きのこと。
人間の肉体「色」と心の「識」をつなぐもの。それが「受・想・行」の三つ。
「受」とは、感受作用。「想」とは、知覚表象作用。「行」とは、意志や、その他の心の作用。
色・受・想・行・識
瀬戸内寂聴『痛快!寂聴仏教塾』(集英インターナショナル,2000)P56
阿難(アーナンダ)に遺した遺言
お前たちは自分たちを明かりとしなさい。
人をよりどころにするな。仏法をよりどころにして、他を頼るな
瀬戸内寂聴『痛快!寂聴仏教塾』(集英インターナショナル,2000)P49
純陀(チュンダ)
私が今まで受けた布施の中で、
チュンダが精一杯に出してくれたご馳走ほど素晴らしいものはなかった
瀬戸内寂聴『痛快!寂聴仏教塾』(集英インターナショナル,2000)P49
自分というものは他者があるから存在する。
同様に、他者も自分がいなければ存在しない。
つまり、すべてのものは、たがいに依存して存在する
同様に、他者も自分がいなければ存在しない。
つまり、すべてのものは、たがいに依存して存在する
これあれば、かれあり これなければ、かれなし
これ生ずれば、かれ生ず これ滅すれば、かれ滅す
瀬戸内寂聴『痛快!寂聴仏教塾』(集英インターナショナル,2000)P43
幸福は連れだって来る
瀬戸内寂聴『痛快!寂聴仏教塾』(集英インターナショナル,2000)P25
宇野千代
2
1897年(明治30年)11月28日 - 1996年(平成8年)6月10日)は日...
第24章◆ゴルフ服飾学
すべての人がお互いの心のままに振舞っても何ともない程度の融合が、
倶楽部の理想である
『ゴルフドム』昭和11年1月号より。
鈴木康之/杉山通敬/藤岡三樹臣『痛快!ゴルフ学』(集英インターナショナル,2002)P288
鈴木康之/杉山通敬/藤岡三樹臣『痛快!ゴルフ学』(集英インターナショナル,2002)P288
春日井薫
1
1900年 - 1981年 愛知県出身の経済学者。
次のゴルフの予定がある、
そういう日々が人生最幸。
鈴木康之/杉山通敬/藤岡三樹臣『痛快!ゴルフ学』(集英インターナショナル,2002)P339
434、344、424‥‥‥
スコアの名作は韻をふんでいる。
鈴木康之/杉山通敬/藤岡三樹臣『痛快!ゴルフ学』(集英インターナショナル,2002)P313
人生とゴルフは似ている。
どちらも終わる頃にならないと分からない。
鈴木康之/杉山通敬/藤岡三樹臣『痛快!ゴルフ学』(集英インターナショナル,2002)P293
なぜ嫌われる服を着るの。
鈴木康之/杉山通敬/藤岡三樹臣『痛快!ゴルフ学』(集英インターナショナル,2002)P285