橋下徹
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いくら個人が決意しても、社会の仕組みが変わらなければ、問題は解決しない
AERA Mook 78『ジェンダーがわかる。』(朝日新聞社,2002)P31
伊東公雄
1
1951年生まれ。大阪大学大学院人間科学研究科教授。
司馬は、野球評論家のようなところがある。
人がうすうす気づいていることを
改めてピタッと言い当てることで庶民の人気を博する。
それは野球の人気評論家のやり方をあまり違わないのではないか
『司馬遼太郎の世紀』(朝日出版社,1996)
「『翔ぶが如く』雑感」
初出「カイエ」(1979年12月号)
「『翔ぶが如く』雑感」
初出「カイエ」(1979年12月号)
渡辺京二
1
1930年8月1日生まれ。熊本市在住の思想史家・歴史家・評論家。
言うことをきく者には、かぎりない恵みを与えるが、
言うことをきかない者は、三代、四代におよぶまでの厳しい罰と呪いをくわえる
旧約聖書より。
ヤハウェ
2
旧約聖書中の神(結果的には唯一神)を表すヘブライ語の単語を推定音訳したものである...
第8章◆「憲法の敵」は、ここにいる
独裁者はかならず、大衆の歓呼、つまり一時的な熱狂によって担ぎ上げられる。
小室直樹『痛快!憲法学』(集英社インターナショナル,2001)162p
戦時のリーダー
戦時のリーダーには、平時のリーダーよりはずっと、
パフォーマンスの名手であることが要求されるのではないかと思う。
それが偽善であってもかまわない。
常に死と向い合っている状態では、偽は偽でなくなる場合が多い。
塩野七生『人びとのかたち』(新潮社,1997)33p
混迷の時代に大衆が欲するのは、
その人の下で働いてみたい、と思わせる指導者像なのだ
塩野七生『サロメの乳母の話』(新潮社,2003)152p