ブルータス
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混迷の時代に大衆が欲するのは、
その人の下で働いてみたい、と思わせる指導者像なのだ
塩野七生『サロメの乳母の話』(新潮社,2003)152p
師から見たブルータス
ブルータスの招待を受けて、ローマへ行く旅の途中で話し合うようになったギリシアの若者
ブルータスの招待を受けて、ローマへ行く旅の途中で話し合うようになったギリシアの若者
男と生まれた者にとっての最高の幸せは、優れた指導者に恵まれることです
塩野七生『サロメの乳母の話』(新潮社,2003)144p
師から見たブルータス
真実を見つめるのは、学者のせめてもの義務である
塩野七生『サロメの乳母の話』(新潮社,2003)142p
師から見たブルータス
人間を人間らしくし、人間を奴隷から区別するものはただ一つ、
自由を尊重する意志だけだ
塩野七生『サロメの乳母の話』(新潮社,2003)140p