論語
積善修徳、親仁得福
孔健『痛快!新論語学』(集英社インターナショナル,2003)72p
第3章 自己を完成する「仁」の道
過去の出来事は忘れてはならないが、後世の人の先生になるようなことをしようではないか
過去の出来事は忘れてはならないが、後世の人の先生になるようなことをしようではないか
前事不忘、後世之師
1972年、日中国交回復のため田中角栄首相(当時)が訪中したが、なかなか議論がまとまらず、帰国日の朝6時ごろに角栄を訪れた際に言った言葉。
孔健『痛快!新論語学』(集英社インターナショナル,2003)70p
孔健『痛快!新論語学』(集英社インターナショナル,2003)70p
周恩来
1
1898年3月5日 - 1976年1月8日 中華人民共和国の政治家。
第2章 偉大なる人間―孔子の素顔
衛の霊公の妻である南子夫人と会ったことについて、弟子の子路(ja.wikipedia.org)がすごく怒ったことに対して
衛の霊公の妻である南子夫人と会ったことについて、弟子の子路(ja.wikipedia.org)がすごく怒ったことに対して
会いたくて行ったわけではない。行かないと失礼にあたるからだ。
私は悪いことを何もしていないよ。もししていたら天が必ず私を罰するだろう
擁也第六-28
孔健『痛快!新論語学』(集英社インターナショナル,2003)58p
孔健『痛快!新論語学』(集英社インターナショナル,2003)58p
第2章 偉大なる人間―孔子の素顔
関連名言 痛快!新論語学 君は‥(sekihi.net)
関連名言 痛快!新論語学 君は‥(sekihi.net)
君主が君主らしくなければ、臣は見限ってもいい
孔健『痛快!新論語学』(集英社インターナショナル,2003)57p
第2章 偉大なる人間―孔子の素顔
(members.jcom.home.ne.jp)
(members.jcom.home.ne.jp)
途に遺ちたるを拾わず
孔健『痛快!新論語学』(集英社インターナショナル,2003)55p
君は君らしく、臣は臣らしく
孔健『痛快!新論語学』(集英社インターナショナル,2003)54p
第2章 偉大なる人間―孔子の素顔
世の中のことは自分とは関係ないよ。みんなが行く大道は自分は行かない。
小道を行く。それも牛の背に後ろ向きに乗って
孔健『痛快!新論語学』(集英社インターナショナル,2003)48p
かなり危険な発想ですな
自分の通る道が大道か小道か
まず、どうやって見分けているのだろう.... - 有田みかん
第2章 偉大なる人間―孔子の素顔
弟子「老子とはどんなお方でしたか」
弟子「老子とはどんなお方でしたか」
私は鳥が飛べることを、魚が泳げることを、動物が走れることを知っている。
走るものは網で捕えられる。泳ぐものは釣り針で漁ることができる。
飛ぶものは矢で射落とすことができる。
しかし龍のこととなると、
私には風や雲に乗って天に上ることができないから、捕まえることはできない。
私は老子に会ったが、まるで龍のようなお方だった
孔健『痛快!新論語学』(集英社インターナショナル,2003)48p
第1章 2500年続くベストセラー―『論語』への招待
民以食為天
人間にとって食事が一番だ
民以食為天
人間にとって食事が一番だ
民は食をもって天と為す
孔健『痛快!新論語学』(集英社インターナショナル,2003)32p
第1章 2500年続くベストセラー―『論語』への招待
ヒストリー→history→his story=「彼」の物語
「彼」=神様、王様、皇帝、大統領‥といった指導者たち
ヒストリー→history→his story=「彼」の物語
「彼」=神様、王様、皇帝、大統領‥といった指導者たち
20世紀はヒストリーの時代だった
孔健『痛快!新論語学』(集英社インターナショナル,2003)22p
第1章 2500年続くベストセラー―『論語』への招待
3人集まれば、欧米人は教会を作る、中国人は街を作る、日本人は会社を作る
孔健『痛快!新論語学』(集英社インターナショナル,2003)22p
第1章 2500年続くベストセラー―『論語』への招待
五常(五則)「仁・義・礼・知・信」
五常(五則)「仁・義・礼・知・信」
愛情をもって接すること(仁)、義理という規則を守ること(義)、
礼儀正しく行動すること(礼)、知恵を持つこと(知)、
そして信頼され信用されるようになること(信)。
孔健『痛快!新論語学』(集英社インターナショナル,2003)22p
第1章 2500年続くベストセラー―『論語』への招待
中国の言葉
『論語』1冊あれば天下が治められる
中国の言葉
『論語』1冊あれば天下が治められる
一部論語治天下
孔健『痛快!新論語学』(集英社インターナショナル,2003)19p
ようこそ新論語学の世界へ―いま必要とされる『論語』
孔健の中学時代、祖父の言葉
孔健の中学時代、祖父の言葉
また始まるのだね。60年に一度、孔子は批判されるのだよ
孔健『痛快!新論語学』(集英社インターナショナル,2003)5p
過ちては改むるに憚ること勿れ
【アヤマチテハアラタムルニハバカルコトナカレ】
過ちを犯したら、ためらわないで改めよ。
過ちを犯したら、ためらわないで改めよ。
「論語」学而
6
『論語』とは、孔子と彼の高弟の言行を孔子の死後、弟子達が記録した書物のこと。『孟...
過ちを犯さないように犯さないように教育する現代日本において
この言葉を実践する事は殆どの人にとって極めて難しいでしょう
まるで間違いをしたらもうお終いと言わんばかりに
過ちを犯したら
改める事よりもひた隠す事に力を尽くし
さらには自身の中で正当化することに思考を尽くす
そしていつの間にか自分の行為に対する価値観すらなくなり、判断力を失う
正義の合言葉は
「みんなやってるじゃん」 - 銘無き石碑
善行を積んで仁の人となれば福を得られる