過ちては改むるに憚ること勿れ

【アヤマチテハアラタムルニハバカルコトナカレ】
過ちを犯したら、ためらわないで改めよ。
「論語」学而

「論語」学而 6

『論語』とは、孔子と彼の高弟の言行を孔子の死後、弟子達が記録した書物のこと。『孟子』『大学』『中庸』と併せて儒教における「四書」の一つに数えられる。 512の短文が全20編で構成されている。編の名称は各編の最初の二文字(または三文字)を採ったものであり内容上の意味はない。


寄せられたコメント(1)


    過ちを犯した後にどう対処するかよりも 過ちを犯さないように犯さないように教育する現代日本において この言葉を実践する事は殆どの人にとって極めて難しいでしょう まるで間違いをしたらもうお終いと言わんばかりに 過ちを犯したら 改める事よりもひた隠す事に力を尽くし さらには自身の中で正当化することに思考を尽くす そしていつの間にか自分の行為に対する価値観すらなくなり、判断力を失う 正義の合言葉は 「みんなやってるじゃん」 - 銘無き石碑

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