日本のことわざ 21

諷刺や教訓などを含んだ、昔から言い伝えられてきた簡潔な言葉。

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三尺去って師の影を踏まず。

「童子教」より

    三尺 - 銘無き石碑

男子三日会わざれば刮目して見よ

男子は三日も会わないでいると驚くほど成長しているものだ
という意味。

    「男子三日会わざれば刮目して相侍すべし。」
    三国志 呉史 呂蒙伝 - imuko01

    いいね - ニーナ

    はへ? - 銘無き石碑

柳に雪折れなし

山椒は小粒でもぴりりと辛い

山椒の実が小さいのに非常に辛いことから、
体は小さくても才能のある人物のこと。

独活の大木

体ばかり大きい愚鈍な者のこと。

苛政は虎よりも猛し

一つの悪い政治は、
一匹の虎よりも、
はるかに民を苦しめるものである。
という意味
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女の利発牛の一散

女賢しうて牛売り損なう

女は賢く見えても大局を見通す力に乏しい。
という意味
「女が口をたたけば牛の値が下がる」
という表現もある

    女は有能であるほど、器量が悪くなるから。 - 銘無き石碑

    じゃあ無能な人ほど器量がいいの? - 銘無き石碑

女三人寄れば姦しい

女はお喋りで、三人も集まれば非常にやかましいということ。

悪妻は百年の不作

女心と秋の空

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覆水盆に返らず

沐猴にして冠す

小人物がふさわしくない地位にあること。

山上に好漢無く、猴子大王と称す。

好漢は徳のある好ましい男。
猴子は猿。
大人物がいないところでは
小人物が威張ったり権力を持ったりするということ。
もともとは中国の古い俚諺であったという。

優しい言葉一つで冬じゅう暖かい。

蛇の道は蛇

悪魔は悪魔を知る

餅は餅屋

風が吹けば桶屋が儲かる

武士は食わねど高楊枝

たとえ貧しい境遇にあっても、貧しさを表に出さず気位を高く持って生きるべきだということ。
また、やせ我慢することのたとえ。

はじめチョロチョロなかパッパ、
ジュージュー吹いたら火をひいて、赤子泣いてもふたとるな