名言・語録一覧
「オレももともと自分の手を汚さない人間だから。でもそれはもうやめたんだ。かっこ悪いから」
16歳。音楽家一家の出。ピアノが上手で、絶対音感を持つ。当初は音楽家の道が閉ざさ...
「さっきから皆さん、その言葉を気軽に使うけど、人の死は無駄だったり無駄じゃなかったりするものじゃないと思います。僕は、僕の友達や火野選手が必死で生きて死んだことを、無駄なんて言葉で言われたくない。無駄になるとか無駄にしないとか、亡くなった人に失礼でしょう」
冬のチーム編の主人公。高校2年生。神奈川出身。野球部で、50年に一人のピッチャー...
花…そこはどんな世界だ。一日でも長く生きろ。父が願うのはそれだけだ。 要!花がもしここと同じような目に遭ったら、おまえの手で片をつけてくれ。 安居…涼!間違わずに生きろ。頑張れよ。
「貴士くん、君は我々のために働いてたんじゃないのかっ」
「いいえ。僕はこの国の未来のために、未来に残る種子たちのために働いてきました」
美帆、狭き門で待っててくれ。
春のチームの末黒野花の父親。夏のAチームの指導を務めた後、夫婦で龍宮の運営に携わ...
僕はヒーローと違う。医者でも学者でもない。僕にできることは…最後の最後まで僕にできることは…《笑いの道じゃー!!》
龍宮編の主人公。腹話術師。兄の遺した人形ピートと共に、「ピート兄弟」として活動し...
「神の国に到る門は狭くて、二人並んではなかなか通れないのよ」
貴士の妻で、花の母親。シェルター内の倉庫で働く。敬虔なクリスチャンで、「神の国に...
「神酒マリアは自分の身体と心をコントロールして生きてきたのよ。マーク、あなたもそれができる人だわ」
天使の歌声を持つと言われる歌手のミキ・マリ。マークと愛し合うも、自身がダニXの隠...
「これが欧米やイスラム圏なら、まず教会やモスクを中心に据えるんだろうが、日本人にはそういう拠り所が実はない。あるとしたら自然の風景と四季の移ろいなんだよ、都会人でもね。自然の中に八百万の神々を見てきた民族だから」
春のチームの末黒野花の父親。夏のAチームの指導を務めた後、夫婦で龍宮の運営に携わ...
「君は最後の最後まで嘘がつけるか?」
春のチームの末黒野花の父親。夏のAチームの指導を務めた後、夫婦で龍宮の運営に携わ...
「マーク。芸人さんがプライベートまで明るくて剽軽だとはわたしは思ってないわよ。それは努力よマーク。あなたは努力してきたのよ。これからもするんだわ。わたしも貴士さんにきかれた。最後の最後まで歌えるかって。きいてくれる人がいるなら歌うって答えたわ。わたしは歌うわ。本能だとか好きだからとか、そういう次元じゃなくて、わたしたちはプロだから。頑張ろうマーク。最後の最後って場所まで」
天使の歌声を持つと言われる歌手のミキ・マリ。マークと愛し合うも、自身がダニXの隠...
安居の震えが ロープを通して伝わってくる つらいと思う 絶対先に行きたいよね安居 でもごめん僕 ちょっとうれしいんだ 僕は今安居の命に責任を持ってる そんなこと初めてなんだ 安居はずっと 一緒に未来に行こうって言ってくれてたよね でも僕はどこかで 自分は無理だと思ってたんだ でもね でも今 ちょっと思うんだ 僕も行けるんじゃないかって 僕も行きたい! 安居と一緒に行きたい! 僕 うれしいんだ安居
生まれたときから安居と常に一緒だったが、優秀な安居と対等になれないことにコンプレ...
「はあん… なるほど君は… 誰も強制なんかしていないのに 強制されてると思い込んでしまうんだね そこにルールがあると思うんだ 本当は自分の好きにしていいんだよ 何もかも 未来へ行ったら指示する人なんかいないんだから 自分で考える癖をつけようね」
年齢不詳。サバイバル術に大変長けている。しかし、「百舌」は夏の季語ではなく、秋の...
「花さん それは病気の症状だよ 気持ち悪いものというなら僕はいろいろ見てきたけど これは当てはまらない 大切な人の病気を 誰が気持ち悪いと思うだろう」
冬のチーム編の主人公。高校2年生。神奈川出身。野球部で、50年に一人のピッチャー...
「ジュラシック・パークに出てきそうなヤツだ 名前なんて言ったっけ…」
「おいチビ おまえそのクセやめろや」
「えっ…」
「自分の中だけで会話するクセ。話しかけろや!ジュラシック・パークは観ましたか? あれに出てたのに似てますよね なんて名前か覚えてますか? いじめられるヤツってのは 会話ができねえんだよ 目の前にいるんだから話しかけろやオレらに! 観ましたか?ジュラシック・パーク!ホレ!」
「は…っ はい 観ましたか?」「ジュラシック・パーク 観ましたか?」
「観てねえよ バーカ!」
「意外と 世話焼きだな 蝉丸 ちょっとわかってきたぞ」
18歳。静岡県浜松市出身。水商売の母親と子供一人という母子家庭に育つ。口の悪いわ...
「僕は やっと会えたあなたを 絶対に死なせない!」
冬のチーム編の主人公。高校2年生。神奈川出身。野球部で、50年に一人のピッチャー...
「オレが言いたいんは 大地に溶けて 本当に土に還った人たちは 今自然の中で一緒くたになって そのすべての中にいてるっちゅうことなんや そのへんの水の中にも 降ってくる雨の中にも 草や木の緑の中にも その露にも 土や岩や小石の中にも 風の中にさえ 死んでいった人たちはそこにいてる いつでもそこにいてるんや」
18歳。寺の四男坊、出身は関西。冷静沈着な和風の肉体派だが、そのときの感情を漢詩...
彼女は笑った 僕はこの人に会うために 生きてきたんだと思った
冬のチーム編の主人公。高校2年生。神奈川出身。野球部で、50年に一人のピッチャー...
「なんの話よ角又」
「人工の炎で焼いて壺に押し込んで 石かコンクリートの墓の中…や 人間死んだら土に還る…て言うけど 実は ほとんど誰も土に還ってへんのや 動物に食われ虫に食われバクテリアに分解されて溶けて 土に還るのが正しい循環やろ 食うだけ食うて 他の者の栄養にはならん…ちゅうのは 傲慢ちゃうか 土葬の国にしてもしっかり棺に入れてミイラ化したりするもんなー オレの理想は鳥葬なんやけど」
18歳。寺の四男坊、出身は関西。冷静沈着な和風の肉体派だが、そのときの感情を漢詩...
好奇心の強い無鉄砲な子供は 必ず何かのエサになる
冬のチーム編の主人公。高校2年生。神奈川出身。野球部で、50年に一人のピッチャー...
「もう行けない オレもな」
「僕は安居と離れてみてよくわかったんだ 自分で決めるってことは とても怖い 勇気がいるんだ どこへ行って何を食べていつ寝るか 僕は全然決められない 安居はいつもそれをやってた 自分で決めて自分で動いて 責任をとるんだ! そういう人が未来に行かなきゃいけないんだ!!」
生まれたときから安居と常に一緒だったが、優秀な安居と対等になれないことにコンプレ...
「びっくりしちゃうよ オレとしたことが 全面的に信用しきってるじゃんか」
多分絶対に裏切って手を離したりしない そう思えるヤツが世の中にはいるんだな
18歳。静岡県浜松市出身。水商売の母親と子供一人という母子家庭に育つ。口の悪いわ...
指示に従って 命を落とすなら 従わなくていい 自分で決めるんだ 危ないと思ったら近寄るな 自分で判断して 道を選び 危険を回避するんだ!
夏のAチーム編の主人公。成績優秀なリーダー的存在。火のクラスと水のクラスを選択。...
「ほんとはいじめる原因は 全部いじめる側の心の中にあるのよ 問題はすべて自分の心にあるのに 気がつかないの 馬鹿だから」
植物クラスを選択。男子からはマドンナと呼ばれるほどの美人。それゆえ一部の女子から...
「同じ環境で育ったものは 一つの原因で全滅する恐れがある」
年齢不詳。サバイバル術に大変長けている。しかし、「百舌」は夏の季語ではなく、秋の...
「授業だあ! そうやって枠の中にいたんだよ てめえはよ!」
18歳。静岡県浜松市出身。水商売の母親と子供一人という母子家庭に育つ。口の悪いわ...
「あなたがたにはわからないかもしれない 僕がどれほど人に会いたかったか あなたが笑いかけてくれて どれほどうれしかったか」
冬のチーム編の主人公。高校2年生。神奈川出身。野球部で、50年に一人のピッチャー...