花…そこはどんな世界だ。一日でも長く生きろ。父が願うのはそれだけだ。 要!花がもしここと同じような目に遭ったら、おまえの手で片をつけてくれ。 安居…涼!間違わずに生きろ。頑張れよ。
「貴士くん、君は我々のために働いてたんじゃないのかっ」
「いいえ。僕はこの国の未来のために、未来に残る種子たちのために働いてきました」
美帆、狭き門で待っててくれ。

末黒野貴士

末黒野貴士 4

春のチームの末黒野花の父親。夏のAチームの指導を務めた後、夫婦で龍宮の運営に携わる。龍宮のマスコット「ピー助」の着ぐるみを着て住民の苦情処理も率先して行っていた。夏のAに対して自分の行った残虐な行為が後に花との距離を置く原因となる。龍宮シェルターで死亡。最後まで安居や涼の身を案じていた。


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