あゆ 5

植物クラスを選択。男子からはマドンナと呼ばれるほどの美人。それゆえ一部の女子から妬まれていじめを受け、男子からは一方的な欲望を向けられてきたため、他者を蔑む面を持つ。冷静で知的な性格だが、一方で苛烈な部分も持ち持ち合わせている。植物クラスではトップの成績。最終試験にていじめっ子の女子たちを見殺しにしたことで罪悪感に囚われるようになる(特に月夜はその傾向が強い)。「汚いもの」を憎悪する高潔な性格で、安居のレイプ未遂を発見し、暴露した。新巻の深い造詣に憧れを抱き、彼の旅立ちに同伴することになる。

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「ほんとはいじめる原因は 全部いじめる側の心の中にあるのよ 問題はすべて自分の心にあるのに 気がつかないの 馬鹿だから」


    この言葉に救われた - 銘無き石碑

「あなたが女を痛めつける方法を知ってるとは思わなかったわ。薄汚いおっさんにならないでくれる?安居くん。殺したくなるから」

「女の子はね、好きな人以外にはさわられたくないのよ。男の人は誰でもいいんでしょうけど。だからチカンがいっぱいいるのよ」

(それを受けて)「えらい偏見やな。そうでもないで?」

    これは、あゆのセリフではなく、雲雀のセリフですよ。 - 名無し

「バランスが大事よ、植物も動物もね。そこには本来なかったものが入ってきて、生態系のバランスを崩した場合、自然界は色々な手を使ってまたバランスを取ろうとするでしょう。人間も犬も等しくそのコマの一つなのよ」

「神の意志とかそんなものじゃない。あれは生き物がただ生きている姿よ。動物も植物もわたしたちも、ただ生きるためにすべきことをしてるだけ。かわいそうでも残酷でもない。ただ必死で生きて死んでいくのよ。犬たちは、死期を悟ってすべきことをしてるだけ。子供たちのために、そしておそらく、あなたのために。必死で生きてただ死んでいく、生き物として当たり前のこと、…なの。誇りをもって見届けなさい」