名言・語録一覧

習慣というものは、真にはげしい陰険な女教師である。
それは徐々にわれわれの内部に、その権力を植え付ける。

「随想録」より
ミシェル・ド・モンテーニュ 95

16世紀ルネサンス期のフランスを代表する哲学者。モラリスト、懐疑論者、人文主義者...-ウィキペディア

習慣は第二の自然である。第一の自然に比べて弱いものではけっしてない。

「随想録」より
ミシェル・ド・モンテーニュ 95

16世紀ルネサンス期のフランスを代表する哲学者。モラリスト、懐疑論者、人文主義者...-ウィキペディア

われわれの職業の大半は狂言である。
そのたずさわる役目が変わるたびに、新たな姿や形をとり、
新たな存在に変質する者もある。

「随想録」より
ミシェル・ド・モンテーニュ 95

16世紀ルネサンス期のフランスを代表する哲学者。モラリスト、懐疑論者、人文主義者...-ウィキペディア

最も知られることのないものこそ、最も固く信じられるものである。

「随想録」より
ミシェル・ド・モンテーニュ 95

16世紀ルネサンス期のフランスを代表する哲学者。モラリスト、懐疑論者、人文主義者...-ウィキペディア

食べているうちに食欲は起こるものだ。

「随想録」より
ミシェル・ド・モンテーニュ 95

16世紀ルネサンス期のフランスを代表する哲学者。モラリスト、懐疑論者、人文主義者...-ウィキペディア

健康は実に貴重なものである。これこそひとがその追求のために、単に時間のみならず、
汗や労力や財宝をも、異な、生命さえも捧げるに値する唯一のものである。

「随想録」より
ミシェル・ド・モンテーニュ 95

16世紀ルネサンス期のフランスを代表する哲学者。モラリスト、懐疑論者、人文主義者...-ウィキペディア

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医者共は何もいいことはしてくれないが、少なくとも患者から少しずつ生命の使用を掘り崩し、
切り取って彼を早くから死に備えさせてくれる。

「随想録」より
ミシェル・ド・モンテーニュ 95

16世紀ルネサンス期のフランスを代表する哲学者。モラリスト、懐疑論者、人文主義者...-ウィキペディア

自然はやさしい案内者である。賢明かつ、公正で、しかもやさしい。

「随想録」より
ミシェル・ド・モンテーニュ 95

16世紀ルネサンス期のフランスを代表する哲学者。モラリスト、懐疑論者、人文主義者...-ウィキペディア

頓知を追い求めて手にすることができるのは、もっと重要な武器が必要である。

「考察」より
シャルル・ド・モンテスキュー 7

フランスの政治哲学者

世の中で成功するには、馬鹿のように現れ、利口に活動することである

「断片」より
シャルル・ド・モンテスキュー 7

フランスの政治哲学者

沈思すること少なければ、しゃべることが多い。

「断片」より
シャルル・ド・モンテスキュー 7

フランスの政治哲学者

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真に知的な人は他の人が知識として有しているだけのことを身体で感得している。

「知性と人格に及ぼす諸要因」より
シャルル・ド・モンテスキュー 7

フランスの政治哲学者

宗教を愛し、それを守っていくには、それを守らぬものを憎んだり、
迫害したりする必要はない。

「法の精神」より
シャルル・ド・モンテスキュー 7

フランスの政治哲学者

制度を作るのは共和国の統領だが、のちには、その制度が共和国の統領をつくる。

「ローマ盛衰史」より
シャルル・ド・モンテスキュー 7

フランスの政治哲学者

不幸な結婚の半数は当事者の一方が憐憫の気持ちからする気になった結婚です

「女性への憐憫」より
アンリ・ド・モンテルラン 8

フランスの小説家・劇作家。 ヌイイ=シュル=セーヌの貴族の家に生れ、厳格な宗教...-ウィキペディア


    ウルトラマン - 銘無き石碑

女性が結婚するのには大きな理由がある。しかし、男性が結婚する理由はひとつもない。郡棲欲が彼らを結婚させるだけのことである

「善の悪魔」より
アンリ・ド・モンテルラン 8

フランスの小説家・劇作家。 ヌイイ=シュル=セーヌの貴族の家に生れ、厳格な宗教...-ウィキペディア

人が軽蔑する事柄に成功することは、立派なことだ。それには、他人と自分とに打ち克たねばならないからだ

「断片」より
アンリ・ド・モンテルラン 8

フランスの小説家・劇作家。 ヌイイ=シュル=セーヌの貴族の家に生れ、厳格な宗教...-ウィキペディア

男はその情念が満足させられた時には女に興味をいだかない。女がこのことを初めて知った日こそ、彼女の生涯における悲劇のひとつとなる

「若い娘たち」より
アンリ・ド・モンテルラン 8

フランスの小説家・劇作家。 ヌイイ=シュル=セーヌの貴族の家に生れ、厳格な宗教...-ウィキペディア

女は恋の限界なしと雄弁に主張する。男は恋に限界がありと唱う

「若い娘たち」より
アンリ・ド・モンテルラン 8

フランスの小説家・劇作家。 ヌイイ=シュル=セーヌの貴族の家に生れ、厳格な宗教...-ウィキペディア

良い結婚は・・・恋愛を同伴し、その性質を帯びることを拒む。それはむしろ、友愛の性質を模倣しようと務める

「随想録」より
ミシェル・ド・モンテーニュ 95

16世紀ルネサンス期のフランスを代表する哲学者。モラリスト、懐疑論者、人文主義者...-ウィキペディア

よい結婚というものが極めて少ないことは、それがいかに貴重で、偉大なものであるかという証拠である

「随想録」より
ミシェル・ド・モンテーニュ 95

16世紀ルネサンス期のフランスを代表する哲学者。モラリスト、懐疑論者、人文主義者...-ウィキペディア

良い結婚の試金石、その真の証拠は結合の継続する時間による

「随想録」より
ミシェル・ド・モンテーニュ 95

16世紀ルネサンス期のフランスを代表する哲学者。モラリスト、懐疑論者、人文主義者...-ウィキペディア

夫婦の仲というものは、あまりに終始一緒にいると、
かえって冷却するものである

「随想録」より
ミシェル・ド・モンテーニュ 95

16世紀ルネサンス期のフランスを代表する哲学者。モラリスト、懐疑論者、人文主義者...-ウィキペディア

王国を統治するよりも、家庭内を治めることのほうがむずかしい

「随想録」より
ミシェル・ド・モンテーニュ 95

16世紀ルネサンス期のフランスを代表する哲学者。モラリスト、懐疑論者、人文主義者...-ウィキペディア

精神が満足するのは、それが萎縮しているか、疲労しているかのしるしである。高貴な精神は自己の裡にとどまらない。それは常に自分の能力以上を望んで進んでいく

「随想録」より
ミシェル・ド・モンテーニュ 95

16世紀ルネサンス期のフランスを代表する哲学者。モラリスト、懐疑論者、人文主義者...-ウィキペディア