フリードリヒ・フォン・シラー 54
1759年11月10日 - 1805年5月9日
ドイツの詩人、歴史学者、劇作家、思想家。ゲーテと並ぶドイツ古典主義（Weimarer Klassik）の代表者である（初期の劇作品群はシュトゥルム・ウント・ドラング期に分類される）。独自の哲学と美学に裏打ちされた理想主義...-ウィキペディア
勇敢な男は、自分自身のことを最後になって考えるものである
「ヴィルヘルム・テル」より
重荷をいただいた胸は打ち明ければ軽くなる。
「ドン・カルロス」より
愛の光なき人生は無価値である
「断片」より
世界史は世界審判である。
「諦観」より
学問はある人にとっては神々しい女神であり、
他の人にとっては、バターをくれる有能な雌牛である。
「諷刺詩集」より
自然は無限に分割された神である。
神と自然は、完全に相等しい二つの偉大な力である。
「哲学的書簡」より
生命も一瞬、死もまた一瞬にすぎない
「マリア・シュトゥアルト」より
人間は明日の朝に対して、何がしかの恐怖と希望と心配を持たずにはいられない
「メッシーナの花嫁」より
ジョークを言う人が笑ったら、それはジョークではなくなる。
「フィエスコー」より
期待なしに恋をする者だけが真の恋を知る
愛の光りなき人生は、無意味である
福田和彦『痛快!性愛学』（集英インターナショナル，2001）P198
パンのための学問
法学について。
愛の光なき人生は無意味である。
恋愛格言
もし全員に好まれるものがあるとしたら、
それは間違いなくくだらないものだ
太陽が輝くかぎり、希望もまた輝く。
青春の夢に忠実であれ
人は幸福の時は
偉大に見えるかもしれないが
真に向上するのは
不運の時である。
あまり熟慮しすぎるものは大したことをできない
平等は、人道の神聖な法則である
幻想は短く、後悔は長い。
平等は人道の神聖な法則である。
誠実にまさる知恵なし
味方は貴重だが、敵もまた有益だ。
味方がわたしに何ができるかを示してくれるとすれば、
敵はわたしが何をすべきかを教えてくれる。
世の中は、輝くものを黒く塗りつぶし
気高いものをほこりまみれにさせることを好むもの。
だが恐れるな！
そこになお、高貴なもの
輝かしいもののために燃える、美しい心もあるのだから。
Keep true to the dreams of thy youth.