すてき!!
こういうこせい的な どくそう的なまちがいは、だれにもやれるもんじゃないわ。
藤子・F・不二雄『ドラえもん 第2巻』(小学館,1974)21p
「ロボ子が愛してる」
ロボ子
ロボ子
じゃ、先生むきの答えをかいておきましょうね。
藤子・F・不二雄『ドラえもん 第2巻』(小学館,1974)21p
「地下鉄をつくっちゃえ」
野比のび助
野比のび助
泣くなよ、パパのためにやってくれたんだもの、うれしいよ。
藤子・F・不二雄『ドラえもん 第2巻』(小学館,1974)137p
「ママをとりかえっこ」
のび太、スネ夫、しずちゃん
のび太、スネ夫、しずちゃん
のび太:けっきょく、親だって、人間だもんな。
スネ夫:ときには、ごかいでおこったり、やつあたりすることもあるよな。
神さまじゃないんだもんな。
藤子・F・不二雄『ドラえもん 第3巻』(小学館,1974)35p
「ボーナス1024倍」
ドラえもん、のび太
ドラえもん、のび太
のび太:ねえ、ドラえもん。ボーナスをふやす機械はないかしら。
ドラえもん:そんなのがあれば、苦労しないよ。
藤子・F・不二雄『ドラえもん 第3巻』(小学館,1974)79p
「ミチビキエンゼル」
ロボットのくせに、かぜをひくなんて。ぼくは、精こうにできすぎてるなあ。
藤子・F・不二雄『ドラえもん 第3巻』(小学館,1974)85p
「ぼくを、ぼくの先生に」
未来は、これからかえることができるんだ。あんなにならないように
がんばれ!
藤子・F・不二雄『ドラえもん 第3巻』(小学館,1974)155p
「友情カプセル」
ドラえもん:しかし、機械で友だちをつくるなんて、かわいそうだね。
のび太:そんなことしなくても、ぼくにはドラえもんがいる。
ドラえもん:ぼくにはのび太くんがいる。
のび太:しあわせだなあ。
ドラえもん:ぼくだって。
藤子・F・不二雄『ドラえもん 第4巻』(小学館,1974)91p
「世界沈没」
気にするな。ノアがはこ船をつくったときもわらわれたんだ。
藤子・F・不二雄『ドラえもん 第4巻』(小学館,1974)103p
「世界沈没」
ドラえもん:しかられたぐらいで、やめられますか。
のび太:場合が場合だ。
藤子・F・不二雄『ドラえもん 第4巻』(小学館,1974)104p
「世界沈没」
その時がくればわかるさ。
藤子・F・不二雄『ドラえもん 第4巻』(小学館,1974)104p
「おばあちゃんのおもいで」
のび太のおばあちゃん
のび太のおばあちゃん
のび太:信じられないかもしれないけど。ぼく、のび太です。
やっぱりそうかい。さっきから、なんとなくそんな気がしてましたよ。
藤子・F・不二雄『ドラえもん 第4巻』(小学館,1974)191p
「おばあちゃんのおもいで」
のび太のおばあちゃん
のび太のおばあちゃん
だれが、のびちゃんのいうこと、うたがうものですか。
藤子・F・不二雄『ドラえもん 第4巻』(小学館,1974)191p
「人間製造機」
ものを作るということは、自分ではじめからくふうしてこそ、ねうちがあるんだよ。
藤子・F・不二雄『ドラえもん 第8巻』(小学館,1975)47p
「とう明人間目ぐすり」
剛田武
剛田武
おれが、かりたものかえさない みたいないいかただな。
いつかえさなかった!? えいきゅうにかりておくだけだぞ。
藤子・F・不二雄『ドラえもん 第8巻』(小学館,1975)79p
「のび太の恐竜」
近ごそきみは ぼくにたよりすぎるくせがついていた。
そんなことじゃ、いつまでたっても独立心が育たない。
自分の頭で考え、自分の力できりぬけてほしい!
ぼくはあくまで、かげから見守っていてあげるからね。
藤子・F・不二雄『ドラえもん 第10巻』(小学館,1976)170p
「名刀〔電光丸〕」
宮本武蔵について
宮本武蔵について
のび太:武蔵もはじめは弱かったんだね。
ドラえもん:自信つくってことはたいしたものだ。
藤子・F・不二雄『ドラえもん 第11巻』(小学館,1976)72p
「ジャイアンの心の友」
くやしい気もちはわかるが、しかえししても、また しかえしされるからきりがない。
それよりも‥‥‥。いじわるされるたびに しんせつにしてやったらどうだろう。
のび太:そんなばかな。
そのうちには、きっときみの ま心が通じてなかよしになれるとおもうよ。
藤子・F・不二雄『ドラえもん 第11巻』(小学館,1976)167p
- ああああああ
意地悪したやつ何の反省もしなさそう
- 銘無き石碑
「ベロ相うらない 大当たり!」
うらないなんか気にしないで、自分の信じた道を進んだのがよかったんだね。
藤子・F・不二雄『ドラえもん 第12巻』(小学館,1976)24p
「ゆうれいの干物」
ぼくぐらい高級なロボットになると、カがさすんだよ。
藤子・F・不二雄『ドラえもん 第12巻』(小学館,1976)92p
「ラジコン大海戦」
スネ夫のいとこ
スネ夫のいとこ
戦争は金ばかりかかって、むなしいものだなあ。
藤子・F・不二雄『ドラえもん 第14巻』(小学館,1977)176p
「夢まくらのおじいさん」
のび太のおじいさん
のび太のおじいさん
なにをいっておるのやら さっぱりわからんが‥‥‥、
うそをついていないことは、目をみればわかる。
藤子・F・不二雄『ドラえもん 第14巻』(小学館,1977)187p
「こっそりカメラ」
のび太の友人A、B
のび太の友人A、B
友人A:たとえばさ、
かがみにうつした顔が、みにくいからって、かがみにおこるのは、まちがいだよ。
友人B:ようするに、
いつだれに見られてもはずかしくならないように、生活してればいいんだ。
藤子・F・不二雄『ドラえもん 第15巻』(小学館,1978)84p
「パパも あまえんぼ」
のび太のパパを見て
のび太のパパを見て
おとなって、かわいそうだね。
のび太:どうして?
自分より大きなものがいないもの。
よりかかってあまえたり、しかってくれる人がいないんだもの。
藤子・F・不二雄『ドラえもん 第16巻』(小学館,1978)164p
「バイバイン」
剛田武
まんじゅうを腹いっぱい食べて
剛田武
まんじゅうを腹いっぱい食べて
体中があまったるくなった。
藤子・F・不二雄『ドラえもん 第17巻』(小学館,1979)9p
ロボ子