経営者
人に命令するだけでうまくいくと信じてはいけない。
自分もオールを持って、一緒に漕がなければならない。
ハロルド・ジェニーン
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1910年生まれ。アメリカの起業家、経営者。 14年連続増益という記録を持つ。
僕は、企業はつぶれるからいいんだと思う。
経営に失敗しても救済されるというんじゃ緊迫感もないわな
企業の利潤、商売の利益というものは、
社会に対する貢献度によって決まるものであり、
その貢献の度合いによって社会は企業に利潤をもたらす。
社会に貢献しない企業は、だから利潤は得られないし、
得たとしても、又それは何日も続かない。
そしてその企業は社会から消え去ることになる
自分を励ますために心の太鼓を叩くという術を、
長い間かけて少しは身につけてきたのでしょう。
心の太鼓はあくまでも自分で叩かなきゃ、
他人は絶対に叩いてくれませんよ。
自分で自分の太鼓を鳴らさなきゃ。
自分たちが最高だと思ってやっていることを
真っ向から否定しないと、
新しいものは生まれてこない。
仕事というのは
やめなければ本物になる
続ければ、必ずものになる
漁師の精神を学ばなければいけない。
漁師は釣れなければ、
狙う魚を変え、道具を変え、場所を変える。
いつも同じところにじっとしていて、
「魚が無いね」と嘆いているだけではダメだ。
災難はいきなりポンと来るものだと
思っている人がいるけれど、
「命」という字は、「人は一度は叩かれる」と書く。
だから、俺は生きていれば、
一度はそういうことが起きているものなんだ、と思っている。
それで、災難というものは、
必ずその人に学びを与えてくれるものなんだよ。
斎藤一人の不思議な「しあわせ法則」(amazon.co.jp)
子どもっていうのは、学ぶときはきたら、勝手に学ぶんだね。
親が何をいおうが、何をしようが関係ないんだよ。
ヒマワリの種をまいたら、テキトーに水をやって、
テキトーにお日様が照っていれば、
勝手にヒマワリの花が咲くじゃない?あれと同じさ。
子どもは勝手に育って、勝手に学ぶ力を持ってるから、
その力を信じてあげればいいんだよ。
「○×試験」というものが、あります。
○か、×か、どっちかを選ばなくてはいけないテストなんですけれど、
何も書かなかったら0点ですよね。
仕事でも何でも、同じことがいえます。
人生は、「○×試験」みたいなものです。
ともかく、何かを書かなくちゃいけません。
私は起業家という言葉をいつも拒否してきました。
「会社を始めよう、何の会社にしようか」では決して成功はないと思います。
私は何よりもまずソフトウェアの開発者なんです。
資本主義の本質的企業家はまさしく「サラリーマン重役」たるのがその本質である。
「日本資本主義の形成者」より
東畑精一
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昭和期の経済学者・農学者