恋:恋愛

男は年を取ると与えるものがなくなり、ただ受け取るばかりだ。恋人を愛するにも、恋人の裡にある自分を愛する。若い頃には自分の裡にある恋人を愛する

「谷間の百合」より
オノレ・ド・バルザック 33

19世紀のフランスを代表する小説家。なおド・バルザックの「ド」は、貴族を気取った...-ウィキペディア

女性は自分を求める人を求めはしない、むしろ若干冷淡な態度をとる人を求める

「眠られぬ夜のために」より
カール・ヒルティ 35

スイスの哲学者であり、法学者、著名な作家としても知られる。日本では『幸福論』、『...-ウィキペディア


    その通り! - 銘無き石碑

恋は遅く来るほどはげし

「恋の技術」より
オウィディウス 23

帝政ローマ時代最初期の詩人の一人。共和政末期に生まれ、アウグストゥス帝治下で平和...-ウィキペディア

恋は交戦の一種なり

「恋の技術」より
オウィディウス 23

帝政ローマ時代最初期の詩人の一人。共和政末期に生まれ、アウグストゥス帝治下で平和...-ウィキペディア

金と恋は人を鉄火面皮にす

「恋の技術」より
オウィディウス 23

帝政ローマ時代最初期の詩人の一人。共和政末期に生まれ、アウグストゥス帝治下で平和...-ウィキペディア

威厳と恋は融合することなく、また、ともに永く持続するものにあらず

「恋の技術」より
オウィディウス 23

帝政ローマ時代最初期の詩人の一人。共和政末期に生まれ、アウグストゥス帝治下で平和...-ウィキペディア

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結婚をし恋は野バラの木、友愛は柊の木、野バラの花咲けば、柊の花は色を失う

「恋愛と友情」より
エミリー・ブロンテ 1

イギリスの小説家、詩人 本名はエミリー・ジェーン・ブロンテ

すべての恋愛は多少なりとも人を賢くする

「オーロラ・レイ」より

女が男を愛するという時は、男はたとえ愛してなくとも聞いてやらねばならない

「オーロラ・レイ」より

バラがとげの中に咲くように、恋は怒りの中に咲いて燃える

「怒りと恋」より
エルンスト・アルント 3

ドイツの歴史学者・愛国詩人

恋は無学の人間に文字を教える

「断片」より
エウリピデス 27

古代アテナイのギリシア悲劇における三大悲劇詩人の1人である。エウリーピデースと長...-ウィキペディア

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恋は「自然」によって与えられ、「想像」によって刺繍されたカンバスである

「格言集」より
ヴォルテール 71

フランスの哲学者であり、作家、文学者、歴史家である。歴史的には、イギリスの哲学者...-ウィキペディア

恋愛は生命の高揚であり、情熱は恋愛の財である

「アミエルの日記」より
アンリ・フレデリック・アミエル 33

アンリ・フレデリック・アミエル(Henri Frédéric Amiel 、18...-ウィキペディア

愛される男は、正直な話、女にとって、愛を引っかける釘くらいの値打ちしか持っていない

「鷹金づくり」より
アンドレ・ジッド 24

フランスの小説家。アンドレ・ジイド(昭和時代はこの表記が多かった)、アンドレ・ジ...-ウィキペディア

恋をした後の最大の幸福は、自分の恋を告白することだ

「日記」より
アンドレ・ジッド 24

フランスの小説家。アンドレ・ジイド(昭和時代はこの表記が多かった)、アンドレ・ジ...-ウィキペディア

恋が新しき場合、できたてのぶどう酒のごとく醗酵して古くなり、
澄んで来るにつれて穏やかにならん

「さすらいの天使」より
アンゲルス・ジレジウス 4

ドイツの宗教詩人

男というものは、自分を愛している女を憎み、どうでもよい女を愛したがる

「恋愛三昧」より
アルトゥル・シュニッツラー 3

オーストリアの医者、小説家、劇作家 本名はアルトゥル・シュニッツラー

恋して恋を失ったのは、まったく愛さないよりもましだ

「イン・メモリアム」より
アルフレッド・テニスン 52

ヴィクトリア朝時代のイギリスの詩人。美しい措辞と韻律を持ち、日本でも愛読された。...-ウィキペディア


    今まで孤独を癒してもらったことに深く感謝いたします。 - 銘無き石碑

    恋をして恋を失った。気持ちが空っぽになった。だから、新しい恋を探す。 - 銘無き石碑

私は恋の要求する準備が、恋の死滅の萌芽の一つとなうのじゃないかを疑う。絶えず警戒し続けることの必要が、ついには恋し合う人たちを疲労させてしまう

「詩人の日記」より
アルフレッド・ド・ヴィニー 8

アルフレッド・ド・ヴィニー(Alfred Victor, comte de Vi...-ウィキペディア

嫉妬せざる者には恋愛はし得ず

「断片」より
アウグスティヌス 20

古代キリスト教の神学者、哲学者、説教者。ラテン教父とよばれる一群の神学者たちの一...-ウィキペディア


    皮肉なことに、嫉妬心の強い人は誰からも敬遠される。 - 銘無き石碑