アンゲルス・ジレジウス 4
ドイツの宗教詩人
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愛なくして歩くものは天国にいらない。彼は鬼火にも似て、あちこちと跳ね回る
「さすらいの天使」より
英知は泉である。その水を飲めば飲むほど、
ますます多く、力強く、再び吹き出してくる。
「さすらいの天使」より
恋が新しき場合、できたてのぶどう酒のごとく醗酵して古くなり、
澄んで来るにつれて穏やかにならん
「さすらいの天使」より
生をもたらす死ほどすばらしいものはなく、死から生まれる生ほど高貴なものはない
「さすらいの天使」より
突き詰めて考えれば、輪廻転生にも通じるような思想何だろうけど、
はっきり言ってゴミだな
なぜなら人間の生や死の価値は、その人物が死んでから周りの人間が勝手に評価するものであって、そいつがいくら希望にもえていよーが愛を語ろーがそいつが死ぬまでは何の意味も持たないのよね。
武士どーとは死ぬことになんチャラかんチャラ、と同じで、結局潔く死にたいがためだけのジコマンコな言葉だと解釈します。 - 男は剥けて何ぼ