恋:恋愛

女に愛されていることが確かであると、男は彼女がほかの女より美しいか、
美しくないかを検討する。女心がわからないと、顔のことなぞ考える暇はない

「恋愛論」より
スタンダール 38

グルノーブル出身のフランスの小説家。本名はマリ=アンリ・ベール(Marie He...-ウィキペディア

上流社会にあるような恋は、争いの恋であり、遊びの恋である

「恋愛論」より
スタンダール 38

グルノーブル出身のフランスの小説家。本名はマリ=アンリ・ベール(Marie He...-ウィキペディア

恋が生まれるまでは美貌が看板として必要である

「恋愛論」より
スタンダール 38

グルノーブル出身のフランスの小説家。本名はマリ=アンリ・ベール(Marie He...-ウィキペディア

恋をし、同時に賢くあることは不可能なり

「箴言集」より
シルス 42

ローマの奴隷詩人

恋人は火のごときものなり、動揺すればするほど燃えゆる

「箴言集」より
シルス 42

ローマの奴隷詩人

恋においては苦楽がつねに相争う

「箴言集」より
シルス 42

ローマの奴隷詩人

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恋愛は若い者の幸福なる特権であり、老人の恥辱なり

「箴言集」より
シルス 42

ローマの奴隷詩人

恋は気紛れの生きもので、なんでも欲しがり、ほとんど何にも満足しない

「愛について」より
スキュデリー 3

フランスの女流作家

恋の苦しみは、あらゆる他の悦びよりもずっと愉しい

「暴虐な恋」より
ジョン・ドライデン 14

イングランドの詩人、文芸評論家、劇作家。王政復古時代のイングランド文学を支配し、...-ウィキペディア

恋とは、われわれの魂の最も純粋な部分が未知のものに向かっていだく聖なる憧れである

「断片」より
ジョルジュ・サンド 7

フランスの女流作家であり、初期のフェミニストとしても知られる。本名をアマンディー...-ウィキペディア

恋は治療し得ない病である

「バラモンとアルシッド」より
ジョン・ドライデン 14

イングランドの詩人、文芸評論家、劇作家。王政復古時代のイングランド文学を支配し、...-ウィキペディア

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恋と結婚は、同じ故郷に生まれた中でありながらほとんど結びつかぬということは寂しいこと、
人間のはかなさの悲しい愚かなこと、また罪でもあろう

「愛の幻滅」より
ジョージ・ゴードン・バイロン 127

イギリスの詩人。バイロン卿として知られ、単に「バイロン卿」というとこの第6代男爵...-ウィキペディア


    恋と結婚は結び付くよ - 銘無き石碑

    この言葉が世に出た時代では結び付かなかっただろうね
    今は恋して結婚できる世の中になってるから幸せだよ - 銘無き石碑

女性は天使になるも、夫婦生活は悪魔なり

「エリカ」より
ジョージ・ゴードン・バイロン 127

イギリスの詩人。バイロン卿として知られ、単に「バイロン卿」というとこの第6代男爵...-ウィキペディア

恋の生涯は活動のみ、うるさい世の約束にこだわっていては、
心にふるまうことができない

「恋よ、いつまでも」より
ジョージ・ゴードン・バイロン 127

イギリスの詩人。バイロン卿として知られ、単に「バイロン卿」というとこの第6代男爵...-ウィキペディア

「時」だけが恋をうまし、慣れてくると恋は消える

「恋よ、いつまでも」より
ジョージ・ゴードン・バイロン 127

イギリスの詩人。バイロン卿として知られ、単に「バイロン卿」というとこの第6代男爵...-ウィキペディア


    恋が愛に変わらないのかも。 - 銘無き石碑

恋は男の生涯にとりては瞬時のひとつの別事にすぎぬも、
女にとりては全生涯を賭けるもの

「ドン・ジュアン」より
ジョージ・ゴードン・バイロン 127

イギリスの詩人。バイロン卿として知られ、単に「バイロン卿」というとこの第6代男爵...-ウィキペディア

女は「恋人」を恋するが、次からは恋を恋する

「愛の幻滅」より
ジョージ・ゴードン・バイロン 127

イギリスの詩人。バイロン卿として知られ、単に「バイロン卿」というとこの第6代男爵...-ウィキペディア

女性の運命は愛される男のいかんにある

「絹綿の工場」より
ジョージ・エリオット 15

イギリスの作家。本名はメアリー・アン・エヴァンズ(Mary Anne Evans...-ウィキペディア

恋愛は結婚よりも興味をそそる。これは、ちょうど小説が歴史よりも面白いのと同じ理由からである

「格言と省察」より
シャンフォール 37

フランスの警句家 本名はセバスチャン・シャンフォール

恋愛と同じく、忠誠も胃袋によって左右されることがしばしばある。

「マリー・アントワネット」より
シュテファン・ツヴァイク 8

オーストリアのユダヤ系作家・評論家である。1930年代から40年代にかけて大変高...-ウィキペディア

相手を泣かせようと思うときは、まず自分から泣いてかからねばならない。だが、笑わせようとするときは自分はしかめるらしくかまえてなければならない

「回想録」より
ジャコモ・カサノヴァ 2

ヴェネツィア出身の術策家(aventurier)であり作家。その女性遍歴によって...-ウィキペディア

恋はふたりのエゴイズムだ

「断片」より

恋する男は己の能力以上に愛されたいと願望する人間だ。それがすべての恋する男を滑稽にする

「格言と省察」より
シャトーブリアン 5

フランスの政治家・文学者

さんざん女に恋した男の受けるこらしめは、絶えず女に恋することだ

「恋と老年」より
シャトーブリアン 5

フランスの政治家・文学者

恋ははしかのようなもので遅く罹ると始末が悪い

「卓談」より
ジェラルド 2

イギリスの劇作家