名言・語録一覧

私の思想がいったい何んだ?たいていは平成親しむ書簡の中から拾ってきた、
謂わば古手の思想だ。

「平凡」より
二葉亭四迷 3

明治時代の作家

資本主義的な商品生産に立脚する社会の終焉は、
同時に経済学の終焉を意味する。

「社会革命」より
ブハーリン 1

ロシアのマルクス主義理論家

誰の友にもなろうとする人間は誰の友人でもない

「カメレオンと島」より
ブフェッフェル 2

ドイツの寓話作家

鬼火がわれわれの足を導き、人生の半ばに達して、
はじめて理性がランプに火をともす

「詩」より
ブフェッフェル 2

ドイツの寓話作家

最上の金属は鉄、最上の植物は小麦、最悪の動物は人間である

「格言集」より
トーマス・フラー 42

イギリスの神学者・警句家 本名はトーマス・フラー

努力は、少数の者が多数の者から盗むことである

「語録」より
ウェンデル・フィリップス 7

アメリカの雄弁家 社会改革者

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人と世界を動かすのは、流れてやまない思考の潮である。

「語録」より
ウェンデル・フィリップス 7

アメリカの雄弁家 社会改革者


    君の人柄が表れているんだろうが、コメントで人の心を揺さぶることがないんだよなあ。 - 銘無き石碑

革命は創造されるものではなく、発生するのもである。
革命はオーク樹と同じく自然に育つ。その根はずっと過去に横たわる。

「奴隷制度反対協会における演説」より
ウェンデル・フィリップス 7

アメリカの雄弁家 社会改革者

たとえ世界は滅ぶとも正義はとげよ。

「語録」より
フィルディナンド一世 1

神聖ローマ帝国皇帝

人生が厳粛であればあるほど、それだけウィットも必要だ・

「愚者の年代記」より
フーゴー 1

ドイツの作家

おお、貧しさよ、貧しさよ!
いかにわが心をさげすむことか!

「駅長」より
アレクサンドル・プーシキン 14

ロシアの詩人・作家。ロシア近代文学の嚆矢とされる。...-ウィキペディア

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すべての男は、愛が冷めれば冷めるほど、女に好かれるものだ。そして、誘惑の網をいよいよ広げて残酷に女の生を滅ぼしていく

「オネーギン」より
アレクサンドル・プーシキン 14

ロシアの詩人・作家。ロシア近代文学の嚆矢とされる。...-ウィキペディア


    君って退屈 - 銘無き石碑

    お前、頭悪いな - 銘無き石碑

家庭生活への依存は、人間をいっそう道徳的にするが、
功名心や窮乏に強いられる依存は、われわれの品位をさげる

「書簡」より
アレクサンドル・プーシキン 14

ロシアの詩人・作家。ロシア近代文学の嚆矢とされる。...-ウィキペディア

男性全体を罵言し、彼らの欠点を洗いざらしにしても、
それに抗議を申し込む男性はいないが、女性について少しでも皮肉を言おうものなら、
すべての女性は一斉に立ち上がって講義する。女性というものは、一国民・一宗派を形成している

「随想」より
アレクサンドル・プーシキン 14

ロシアの詩人・作家。ロシア近代文学の嚆矢とされる。...-ウィキペディア

失敗には達人というものはない。人は誰でも失敗の前には凡人だ

「大尉の娘」より
アレクサンドル・プーシキン 14

ロシアの詩人・作家。ロシア近代文学の嚆矢とされる。...-ウィキペディア

理性を有する動物はすべて退屈するものだ。

「ファウオスの一場面」より
アレクサンドル・プーシキン 14

ロシアの詩人・作家。ロシア近代文学の嚆矢とされる。...-ウィキペディア

秘密というものは、それがどんな性質のものであっても、女性の胸には重荷である。どうしても誰かに打ち明けずにはいられないから

「吹雪」より
アレクサンドル・プーシキン 14

ロシアの詩人・作家。ロシア近代文学の嚆矢とされる。...-ウィキペディア

天部のない学者は、ムハンマド精神を習得するため、
コーランを丸呑みにした哀れな回教僧に似ている。

「随想」より
アレクサンドル・プーシキン 14

ロシアの詩人・作家。ロシア近代文学の嚆矢とされる。...-ウィキペディア

賢明な中庸に安定せずに、つねに良性の間を動揺するのが文明の宿命である。

「四つの運動の理論」より
フーリエ 2

フランスの社会主義者 本名はフランソワ・マリー・シャルル・フーリエ

われわれの運命は、前進することにある。それぞれの社会においては、そのひとつ上のものへと進歩せずにはおかない

「四十一の運動の理論」より
フーリエ 2

フランスの社会主義者 本名はフランソワ・マリー・シャルル・フーリエ

感情は女性の精神の裡に忍び込むすべてのものの道である

「近代恋愛の生活」より
プールジュ 2

フランスの作家・文芸評論家

善意の虚言の美徳は、医学を生業とするものの初歩のイロハである。

「死」より
プールジュ 2

フランスの作家・文芸評論家

平凡な人生こそ真の人生だ。実際、虚飾や、特異から遠くはなれたところにのみ真実があるからだ

「窓辺で」より
フェーデラー 1

ドイツの作家

私は自己の家族より母国を愛する。私は母国より人間の本性を愛する

「テレマック」より

危険を予見し、それに身を投ずるに先立って、それを怖れることが必要である。その中に陥れば最後、危険を軽蔑するよりほかに方法はない

「テレマック」より