享年75歳
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俺は馬鹿に嫌われるのが得意だ。
談志師匠に対して敵対的な態度を取っていた大学教授に対して言った一言
落語とは人間の業の肯定
法律はお互いの信頼関係における裏切り
冒険家、危険にたいして判断がにぶい奴
馬鹿はとなりの火事より怖い
人間関係は良い誤解か、悪い誤解
上品=欲望にたいして動作がスローモーな奴
死刑廃止論者から殺せ
癌は未練の整理にいい
勝手に生きよう
「怒りとは共同価値観の崩壊」
「怒りは、相手の寛容さに対する誤認」
酒は人間を悪くするものではなく、
人間がいかにダメなものかを教えてくれるものである。
「努力とは何?」 「バカに与えた夢!」
「学問とは何?」 「貧乏人の暇つぶし!」
「未来とは何?」 「修正できると思っている過去!」
私は〈仮説実験授業研究会〉というところで子どもたちに楽しい科学教育を提供しています。でもその「研究」というのも楽しいからやっている「貧乏人の暇つぶし」です。鋭く言われたので〈あはは〉と笑っています。 - 源の字
不安を持つから動き出す。
「己が努力、行動を起こさずに対象となる人間の弱みを口であげつらって、
自分のレベルまで下げる行為、これを嫉妬というんです。
一緒になって同意してくれる仲間がいればさらに自分は安定する。
本来なら相手に学び、抜くための行動、生活を送ればそれで解決するんだ。
しかし人間はなかなかそれができない。
嫉妬している方が楽だからな。
芸人なんぞそういう輩の固まりみたいなもんだ。
だがそんなことで状況は何も変わらない。
よく覚えとけ。
現実は正解なんだ。
時代が悪いの、世の中がおかしいといったところで仕方ない。
現実は事実だ。
そして現状を理解、分析してみろ。
そこにはきっと、何故そうなったかという原因があるんだ。
現状を認識して把握したら処理すりゃいいんだ。
その行動を起こせない奴を俺の基準で馬鹿という」
立川談春『赤めだか』(2008,扶桑社)P16
(richhills.posterous.com)
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何の職業でもいいのだけれど、
そうなれる資格、レベルに自分をもっていく道筋がどうもあやふや。
好きなことをやり、それで食えるようになりたい、
だからそこに向かって賢明になるはずが、現代はアルバイトで食えてしまう。
それは楽なごまかしになっていくのではないだろうか。
はやくしね - 銘無き石碑