阪口大和

第5章◆リーダーの終わりなき戦い
むやみに人数の多い会議は、結局のところ儀式のようなものであり、実質的な意味はない。真面目に発言するだけ無駄である。

6人以上出席している会議では何も決まらない

阪口大和『痛快!サバイバル経営学』(集英社インターナショナル,2002)P92
C.N.パーキンソン 2

イギリスの歴史家

第5章◆リーダーの終わりなき戦い

“バカ殿”ほど自分を名君だと錯覚するものである。

阪口大和『痛快!サバイバル経営学』(集英社インターナショナル,2002)P108
スペシャル・コラム◆出世の必勝法、教えます

“演技”は“真実”になる

阪口大和『痛快!サバイバル経営学』(集英社インターナショナル,2002)P136
第5章◆リーダーの終わりなき戦い

「この人は、普通にはない才能を持っている」とか「強運の持ち主だ」とか、
あるいは「この人の言うことなら信じられる」といったぐあいに、
“われわれとは違う”と感じさせるものを持っていなければ、人はついてこない

阪口大和『痛快!サバイバル経営学』(集英社インターナショナル,2002)P105
第2章◆経営はリアリズムだ!

「よい経営者」とは、要するに「他人に任せることができる人」のことだ

阪口大和『痛快!サバイバル経営学』(集英社インターナショナル,2002)P34
第5章◆リーダーの終わりなき戦い

「よきリーダーとは何か」
「同質性と異質性を兼ね備えた人物でなければならない」

阪口大和『痛快!サバイバル経営学』(集英社インターナショナル,2002)P105
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第2章◆経営はリアリズムだ!

「自分は技術のことはよく知っているけれども、他のことに関しては素人である」
と、素直に認めることができたか否かの差です。

阪口大和『痛快!サバイバル経営学』(集英社インターナショナル,2002)P39
第5章◆リーダーの終わりなき戦い

【組織の暴走】の4段階
①慣性の法則
成功体験や埋没・前例主義
例)馬力や排気量拡大にこだわったアメリカ自動車業界
②手段の目的化
目的を達成する手段そのものが目的になる
例)採算を度外視して道路を造りつづける道路公団
③逆機能
本来の目的とは正反対の目的を追求する
例)戦争の火種を作る軍隊
患者を薬漬けにする衣料機関
④自己遂行能力の喪失
組織本来の能力を失い、外部に仕事を委託するようになる
例)帝政末期のローマ
下請けだのみの核燃料工場

阪口大和『痛快!サバイバル経営学』(集英社インターナショナル,2002)P100
第9章◆経営学から見た現代日本

ありものままの現実を直視する勇気を持たない経営者は、
いずれその現実によって滅ぼされてしまう

阪口大和『痛快!サバイバル経営学』(集英社インターナショナル,2002)P192
第7章◆作る時代から、売る時代へ――マーケティングの登場

ある商品やサービスを買ったとき、
それに満足した人は3人の知り合いにその話をするだけなのに対して、
不満を覚えた人は11人の知り合いにそのことを触れて回ると言います。

阪口大和『痛快!サバイバル経営学』(集英社インターナショナル,2002)P149
第2章◆経営はリアリズムだ!

いまだかつて民主主義的経営が成功した例はない

阪口大和『痛快!サバイバル経営学』(集英社インターナショナル,2002)P42
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第5章◆リーダーの終わりなき戦い

すぐれたリーダーを得れば、
その組織はさらに発展することもできるし、組織暴走の危険もきわめて低くなる。
逆に、無能なるリーダーを持った組織は衰退していくか、暴走するしかありません。

阪口大和『痛快!サバイバル経営学』(集英社インターナショナル,2002)P104
第6章◆「日本的人事」システムとは何か

すぐれた独裁者とは実力ある人間を抜擢し、
成功を収めた部下には正当な評価と報酬を与えられる人のこと

阪口大和『痛快!サバイバル経営学』(集英社インターナショナル,2002)P114
第9章◆経営学から見た現代日本

それまで凡庸と思われていた人が、
危機に直面して英雄的なリーダーシップを発揮した例もなきにしもあらず

阪口大和『痛快!サバイバル経営学』(集英社インターナショナル,2002)P192
第9章◆経営学から見た現代日本

それまで凡庸と思われていた人が、
危機に直面して英雄的なリーダーシップを発揮した例もなきにしもあらず

阪口大和『痛快!サバイバル経営学』(集英社インターナショナル,2002)P192
第7章◆作る時代から、売る時代へ――マーケティングの登場

たしかにデメリットは数え挙げればきりがない。
しかし、デメリットを怖がっていたら、何もできない。
問題はそれを抑える方法で、「それを考えていくのが経営者の役割」

小倉昌男『小倉昌男 経営学』より。
阪口大和『痛快!サバイバル経営学』(amazon.co.jp)(集英社インターナショナル,2002)P152
小倉昌男 4

1924年12月13日 - 2005年6月30日 日本の実業家。東京都出身。ヤマ...

第5章◆リーダーの終わりなき戦い

どけチンピラーーー!! 俺の道の前に立つなあっ!!

阪口大和『痛快!サバイバル経営学』(集英社インターナショナル,2002)P89
第4章◆敵は内部にあり――「組織論理」を解剖する

ふざけんじゃねえーーっ!!
てめえみてえに親の財産しょって生まれて来たやろうによォ
京子を渡してわまるかぁーーーっ!!

阪口大和『痛快!サバイバル経営学』(集英社インターナショナル,2002)P69
第5章◆リーダーの終わりなき戦い

よきリーダーあるところに強い組織あり、強い組織あるところによきリーダーあり

阪口大和『痛快!サバイバル経営学』(集英社インターナショナル,2002)P104
第5章◆リーダーの終わりなき戦い

よきリーダーとはけっして組織論理の代弁者にならない人物のことである

阪口大和『痛快!サバイバル経営学』(集英社インターナショナル,2002)P104
第6章◆「日本的人事」システムとは何か

よき独裁者は、けっして部下を「使い捨て」にしない

阪口大和『痛快!サバイバル経営学』(集英社インターナショナル,2002)P114
第8章◆数字はすべてを語る――会計の読み方

カネとモノは兄弟である

阪口大和『痛快!サバイバル経営学』(集英社インターナショナル,2002)P170
第1章◆私たちは「組織の時代」に生きている

サラリーマンは気楽な家業と来たもんだ

「ドント節」より
阪口大和『痛快!サバイバル経営学』(amazon.co.jp)(集英社インターナショナル,2002)P24
青島幸男 4

日本の作家、作詞家、タレント、俳優、映画監督、政治家。 元東京都知事。

第7章◆作る時代から、売る時代へ――マーケティングの登場

サービスが先、利益は後

阪口大和『痛快!サバイバル経営学』(amazon.co.jp)(集英社インターナショナル,2002)P154
小倉昌男 4

1924年12月13日 - 2005年6月30日 日本の実業家。東京都出身。ヤマ...

第6章◆「日本的人事」システムとは何か

リーダーだけが組織の暴走を予防できる

阪口大和『痛快!サバイバル経営学』(集英社インターナショナル,2002)P112