道徳

道徳的理想が多少とも実現されるかは、社会の変化によってのみ成し遂げられる。

「倫理と唯物史観」より
カウツキー 1

ドイツの経済学者・歴史学者

法においては、他人の権利を侵害するときは罰せられる。
道義的には侵害しようと考えるだけで罪である。

「断片」より
イマヌエル・カント 37

プロイセン王国(ドイツ)の哲学者であり、ケーニヒスベルク大学の哲学教授である。『...-ウィキペディア

あらゆる宗教は道徳をその前提とする

「倫理学講義」より
イマヌエル・カント 37

プロイセン王国(ドイツ)の哲学者であり、ケーニヒスベルク大学の哲学教授である。『...-ウィキペディア


    違うと思います。 - 銘無き石碑

ただひとつの人間の良心のみが、あらゆる難攻不落の要塞より安全なり。

「断片」より
エピクテトス 21

古代ギリシアのストア派の哲学者。その『語録』と『提要』は、すべてのストア哲学のテ...-ウィキペディア

道徳を悟らない者は偏屈者であり、道理を悟れないものは愚者であり、
あえて道理を悟ろうとしないものは奴隷である

「アカデミックな質問」より

悪を原因によって知る人は決して人を呪いもせず、
絶望もしないことを学ぶであろう。

「幸福語録」より
エミール=オーギュスト・シャルティエ(アラン) 48

フランス帝国(フランス第二帝政)ノルマンディー・モルターニュ=オー=ペルシュ出身...-ウィキペディア

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悪をなす者はみずからにも悪をなす。

「自省録」より
マルクス・アウレリウス・アントニヌス 59

第16代ローマ皇帝(在位:161年 - 180年)。ネルウァ=アントニヌス朝では...-ウィキペディア

われわれは外部から、他人から加えられし悪、
つまりわれわれの排除し得ない悪に動乱させられながら、
つねに自己の力で排除し得るにもかかわらず、
己自身の悪とは抗争せず。

「自省録」より
マルクス・アウレリウス・アントニヌス 59

第16代ローマ皇帝(在位:161年 - 180年)。ネルウァ=アントニヌス朝では...-ウィキペディア

良心と名声は二つの事柄なり。
良心は汝自身に帰すべきものにして、名声は汝の隣人に帰すべきものなり。

「告白録」より
アウグスティヌス 20

古代キリスト教の神学者、哲学者、説教者。ラテン教父とよばれる一群の神学者たちの一...-ウィキペディア