勝負
2位や3位という順位は微妙ですよね?
1番になったり、あるいはまったく通用しなかったら
「まぁ、こんなもんか」で終わったと思うんですが2位だったので
本当はもっといけるんじゃないかと、モチベーションが強くなりましたね。
アイアンマン 2008年9月号より
西田哲之
1
1963年生まれ。ボディビルダー。2006年に東海ボディビル選手権大会優勝など。
勝負の世界では、何を言っても自分のことだし、自分に降りかかってくるものです。
佐藤琢磨
2
東京都新宿区生まれのF1ドライバー 20歳からレーシングカートを始め、僅か5年で...
集中力の基盤になるのは根気であり、その根気を支えるためには
体力が必要だと思っている。
体力がないと苛立ちに負けて、考える力はまだ残っているのに、結論を急ぎたがり、最後まで集中して頑張り切れない。
運命は勇者に微笑む
運命がカードを混ぜ、われわれが勝負する
進み続けるものは負け、退くものは勝つ。
自分で決着をつけろ。
プロジェクトX 挑戦者たち 宿命の最強決戦 2004年06月08日 28:23
自分たちが最高だと思ってやっていることを
真っ向から否定しないと、
新しいものは生まれてこない。
自分から踏み込むことは勝負を決める大きな要素である。
相手に何もさせたくないからと距離を十分に置いていると
相手が鋭く踏み込んできたときに受けに回ってしまう。
相手が鋭く踏み込んできたときに受けに回ってしまう。
私は、対局が終わったら、その日のうちに勝因、敗因の結論を出す。
そして、翌日には真っ白な状態でいたいと思っている。
私の最大のミスは、一手詰めをうっかり見落としたことだ。
2001年9月のことである。
普段なら読むのに一秒もかからない。それがわからなかった。
時に、魔が差すことがある。
普段なら読むのに一秒もかからない。それがわからなかった。
時に、魔が差すことがある。
確信をもって、「これ!」と決断するのは意外に難しく、どの道を選んでも
「これもありそうだ」とか「どれを選んでもうまくいきそうもない」と
決断できないケースがものすごく多い。
最後には、「どうにでもなれ!」という心境で決断することも結構ある。
相手をこきおろして勝つな。
それはずるだ。
相手より上に立って勝て。
相手のミスがあって、初めて形勢は逆転する。
そのときをじっと待つ。期待せずに待つことだ。
相手のことを知るよりも、自分自身が強くなればそれで済む世界だし、
それを目指した方が本筋というか、王道という気がしたんです
相手が怪我をしていたらそこを攻めてあげるのが優しさ
田村亮子
4
日本人の女子柔道家 シドニー五輪・アテネ五輪で金メダル
決断するときは、たとえその手が危険であっても、わかりやすい手を選んでいる。
かなり危険だと判断しても、私は、踏み込んで決断するほうだと思う。
忘れることですね
弱い自分でなく強い自分を取る
「努力は裏切らない」より
宇津木監督
2
宇津木妙子:元全日本女子ソフトボール監督
常に前進を目指さないと、そこでストップし、後退が始まってしまう。
将棋の対局はきわめて厳しい。
(米長邦雄)先生が
「対局が終わると、頭の血管が膨れあがり、頭皮が真っ赤になっていることがある」
といわれたことがある。それほど長く、深く集中するのだ。
若い私ですら一局が終わると疲れ果て、翌日は身動きするのもつらいほどである。
それぐらい消耗するのだ。
勝負の世界では「これでよし」と消極的な姿勢になることが一番怖い。
将棋の一手一手に嘘はない。
お互いに勝ちたいとか、いい将棋を指したいとか
そういう真剣な気持ちで選択し、一つ一つ決断している。
自分の力を百パーセント発揮し、本音で語っているのと同じである。
対戦相手が、最高の技を見せてくれるよう願うことだ。相手がよければ、
自分も思っても見なかったような力が出せる。
グレッグ・ルゲーニス
1
飛び込み選手オリンピックの男 子高飛込みで連続優勝した唯一の選手
大事なのは勝ち負けじゃないの!努力したか否かなのよっ!
生徒会の一存
桜野くりむ
8
葵せきな著 ライトノベル「生徒会の一存」シリーズ 登場キャラクター。
周りの信用の後押しが、ぎりぎりの勝負になって出てくるのではないかと思っている。
プロ野球などで、「チャンスに強い。打ってくれるだろう」とファンから期待される選手がいる。その期待に応えてサヨナラホームランを打つ。チームに劇的な勝利をもたらしたあとのインタビューで「ファンの皆様のお陰です」と答える場面をよく見かける。これは、決して社交辞令ではない。