愛情:優しさ:思いやり
ちいさなモモにできたこと、
それはほかでもありません。
あいての話を聞くことでした
『モモ』より
ミヒャエル・エンデ
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ドイツの児童文学作家。父はシュールレアリスム画家のエドガー・エンデ。日本と関わり...-ウィキペディア
恋愛に傷つくことを恐れて「本気」で取りかかれなくなるのは損。
そういった「本気」の経験こそが人間としても魅力を磨き上げ、
本当の意味の優しさを知る大人の女性に成長させてくれる。
【独女通信】杉本彩に学ぶ大人の恋愛(前編)より
杉本彩さんが語ったのは、ご自身の経験から学んだ「大人の恋愛3か条」
杉本彩さんが語ったのは、ご自身の経験から学んだ「大人の恋愛3か条」
独女通信
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ライブドアのコーナー 独身女性にフォーカスを当てる企画。 (独女通信)htt...
他人や世間がどう思うかは、
二の次、三の次。
そんなふうに考えるくらいでちょうどいいのです
とかく他人にきびしく、自分自身に寛大なのは凡人の常だ。
自分の喜びを追及する行為が、
他人の幸福への奉仕につながるものでありたい。
セトモノとセトモノとぶつかりっこするとすぐこわれちゃう
どっちかがやわらかければだいじょうぶ
やわらかいこころを持ちましょう
親切という名のおっせかい
そっとしておくおもいやり
私もずいぶんと無駄をしてきたけれど
行為抜きで男女の愛情は成立しえるか
というテーマを追求するという
無駄だけはしなかった
人生の成功者になりたければ
どんなに平凡な人間にも五分の魂があることを
忘れるわけにはいかない。
他人の心情を顧みない者は失敗する。
優しくあれるようになるのは
人生には不可能なこともある、とわかった年からである。
自分でも他者でも、限界があることを知り
それでもなお全力をつくすのが人間とわかれば
人は自然に優しくなる。
「男たちへ」より抜粋
若者が、優しくあれるはずはないのである。
すべてのことが可能だと思っている年頃は
高慢で不遜であるほうが似つかわしい。
「男たちへ」より抜粋
恋愛というのは、
お互いに溶け合っているようで、
お互いに監視しあっていることなんだ。
「愛する言葉」より。
イースト・プレス出版。「愛する言葉」(amazon.co.jp)
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男と女の関係は、証明書を登録し、
形式的にワクに
はめられるようなものじゃない。
「愛する言葉」より。
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口説く必要なんかないんだ。
目と目があえばいい。
あとは行動あるのみさ。
「愛する言葉」より。
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俺の目をみて判断しろ
少しは
- send
本当にすばらしい女性というのは、
目ではなく、
心に触れてくるものなんだ。
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激しく自分が惚れていると感じるときは、
相手が裏切ったように見えるときだな。
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ほんとうの対決というのは、
自分を相手にぶつけ、
相手も自分にぶつかってきて、
お互いがそれによって、
活きることが対決なんだよ。
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なるほど - りん
自分が自分自身に出会う、
彼女が彼女自身に出会う、
お互いが相手の中に自分自身を発見する。
それが運命的な出会いというものだ。
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男は、
女性の世界観から
自分の中に欠落しているものを、
見出すことができる。
これが喜びであり、救いとなる。
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考えたことなかった - かずひと
男性だけの世界観は
本当のものじゃない。
女性だけの世界観も
ほんとうものもとはいえない。
この男と女の世界観がぶつかり合って、
そこで初めてほんとうの世界観が生まれるんだ。
「愛する言葉」より。
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どんなやり手の、凄腕といわれる男でも、
惚れた女には甘くて、
抜けてるってことがある。
反対に、相当したたかな、
がっちりした女でも、
男に対してはどこか無条件で、
優しい。
それが異性同士のふれあいの、
微妙さじゃないかな。
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ロマンチックな感情。
かけひき、
色っぽいゲームだな。
それが嬉しいんだ。
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最後の攻撃を仕掛けて口説く。
語りながらでもいいし、
このときこそ腕のふるいどころだね。
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どんなに多くの女性にチヤホヤされようと、
本当に大切なことは、
女性を溶け合うことができるかどうかなんだ。
「愛する言葉」より。
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どんな女でも、
底の底ではあったかく優しい。
許して包み込んでくれる。
性悪女でも意地悪ばあさんでも、
女はあったかい。
「愛する言葉」より。
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