名言・語録一覧
指導者は選手から能動性を引き出し、自分の野球に
自分自身で責任を持てる選手に仕向けておくことが肝要だ。
そのためには、練習の時から自分で考える習慣を身につけさせたい。
どんにいいヒントを貰っても、
それを実行しなければ成果は上がってこない。
現実的には無理だとわかっていようが、
「うちは優勝を狙います。それだけの戦力はある」
と外に対して言えるのが、真の指導者なのだ。
はじめにマイナス思考で最悪の結果を想定し、
そうならないような計画を立ててから組織や集団を動かす。
そして、全体の流れが軌道に乗ってきたと見るや、
プラス思考に転じて攻めて行く。
役割がはっきりしていれば、あとは全員で目標を目指して
前進するだけだ。難しいことは何もないだろう。
本当にその選手を育てたいと思ったら、
「負けるなら負けてもいい。この試合はおまえに任せた」
と言ってやるのが大切だ。
最も厄介なのは、言葉は悪いが、
感覚や時の勢いだけで物事に取り組む人だ。
そんな勢いは決して長続きしないことを覚えていてほしい。
いまよりもよいところに住みたい。贅沢もしたい。それを実現
するために、自分に対してどれだけハッパをかけられるかだ。
質問されたことに関して、それなりの方法論を教えることはできても、
「これをやりなさい」と、こちらからは言えない。
指導者にとっての本当の楽しみは、自分が教えた
選手の成長するプロセスを見守ることではないか。
最終的にこうなってくれればいいという形を示し、その人にあった
やりやすい方法を探す。方法論は何も一つだけではないのだ。
無駄、不必要な怒り方はせず、ポイントを押さえてガツンと怒る。
私が、オリンピックに出られるシンクロの選手に
つくり変えていくんです。それが職人だというんです。
だめなものはだめ、とはっきり言う。その点では絶対譲らない。
できるまでやらす。それは「きつい」のとは違う。
常に今ある自分の一歩先でも、
より高いレベルを求めて欲しいから、真剣に叱るのです。
子供の人間形成に大きな意味を持つ「達成感」を味わわせる為にも、
強制的にやらせる断固とした態度が絶対に必要なのです。
超一流には、「まあいいか」は絶対にありません。
コーチが体を張って賢明に教えていたら、
誰も文句など言えなくなります。
それをどうやってクリアするかを考え、選手たちに練習させます。
大事なことは期限を決めることです。
自分たちが目指すべきものが明確になったら、
いま何をしなければならないのかがわかります。
私は、私に有罪を宣告した人々に対しても、
また私の告発者に対しても、少しも憤りを抱いてはいない。
もっとも、彼らが私に有罪を宣告したり告発したりしたのは、
彼らが正しいからではなく、彼らが私に危害を加えたいからである。
これが彼らが非難に値する所以である。
彼は知らないのに知っていると思っているが、
私は知らないので知らないと思っている。
私は、知恵があると思われている者の一人を訪ねてみることにしたのです。
それは政界の人だったのですが、
その人を相手に問答しながら観察しているうちに、
次のような経験をしたのです。
つまりその人は、多くの人に知恵のある人と思われているらしく、
また自分でもそう思い込んでいるようだけれども、
実はそうではないのだと、私には思われるようになったのです。
それで、私は彼にそうではないという事を説明しようと努力したのです。
その結果、私は彼にも
またその場にいた多くの人々にも憎まれることになったのです。
また私は彼以上に知恵があると言われている者を訪ねたが、
やはり同じ結果となったのです。
人間は、真実を知りたくないもので…。
キビシー現実程、アホ名人たちは客観性を欠き、感情的になり受け入れが困難…。
反省せねば…。 - 銘無き石碑
不況時には、
雇用者は、より良い労働者を求めて複数の相手に接触するため、
コストが上昇する。
ピーター・ダイヤモンド
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マサチューセッツ工科大教授。 ノーベル経済学賞受賞者。
かえって雇える人数が少なくなるのだとしたら
まるで、エントロピーは常に増大……のようだ - 銘無き石碑