名言・語録一覧
みんなが一つの目的にむかって力をあわせる‥。すばらしいことだなあ。
藤子・F・不二雄『大長編ドラえもん VOL.4 のび太の海底鬼岩城』(小学館,1984)29p
バウワンコ百八世の子、クンタック王子
のび太:しかし‥‥‥、犬の王国なんて‥。信じられないなあ。
クンタック王子:おたがいさまです。
ぼくだってこの目でみるまで、人間の世界なんて信じられなかった。
藤子・F・不二雄『大長編ドラえもん VOL.3 のび太の大魔境』(小学館,1985)116p
「45年後‥‥‥」
45年後の のび太
45年後の のび太
一つだけ教えておこう。きみはこれからも何度もつまづく。
でもそのたびに立ち直る強さももってるんだよ。
藤子・F・不二雄『ドラえもんプラス 第5巻』(小学館,2006)191p
「ないしょ話‥」
目をとじると、夜ふけの山にいるような気になる‥。心があらわれるようじゃないか。
悪口とか ないしょ話とか、くだらないことはみんなわすれて‥。
藤子・F・不二雄『ドラえもんプラス 第5巻』(小学館,2006)26p
「作者のことば」
藤子・F・不二雄
藤子・F・不二雄
ぼくは、「ドラえもん」をまだ描き尽くしたとは思っていない。
徹底的に、あと一滴も絞れないというところまで絞って描いてみたいんです。
藤子・F・不二雄『ドラえもんプラス 第5巻』(小学館,2006)本のソデ
「作者のことば」
藤子・F・不二雄
藤子・F・不二雄
ま、のび太は、私自身なんです。
藤子・F・不二雄『ドラえもんプラス 第4巻』(小学館,2005)本のソデ
「ばくはつこしょう」
ドラえもん:用もないのに、使っちゃだめ。
じゃ、用をさがしてくる。
藤子・F・不二雄『ドラえもんプラス 第3巻』(小学館,2005)127p
「そのときどこにいた」
のび太:きょうは日曜、いい天気。こんな日は、なにかいいことがありそうだ。
ドラえもん:おもてで元気に遊んでくるといいよ。
のび太:そうだね。そうしよう。しずちゃんと、ボール遊びでもしよう。
藤子・F・不二雄『ドラえもんプラス 第3巻』(小学館,2005)45p
「みせかけモテモテバッジで大さわぎ」
さ、子どもらしく明るくわらってわすれろ。
藤子・F・不二雄『ドラえもんプラス 第3巻』(小学館,2005)36p
「作者のことば」
藤子・F・不二雄
藤子・F・不二雄
SFのSは「すこし」、Fは「ふしぎ」=「すこしふしぎな物語」というのが、
ぼくが好きで読むものであり、描くマンガであり‥ということですね。
藤子・F・不二雄『ドラえもんプラス 第3巻』(小学館,2005)本のソデ
「作者のことば」
藤子・F・不二雄
藤子・F・不二雄
なにも、SFといってもガチガチのハードSFである必要はないんで、
チョビッと日常生活から離れた空想が膨らんだ部分があれば、
おもしろいなあと思いましてね。
100%空想の――たとえば、
何百年後の、地球を遥か離れた宇宙の壮大なドラマというようなのは、
ぼくはあんまり興味を持たない方なんです。
藤子・F・不二雄『ドラえもんプラス 第3巻』(小学館,2005)本のソデ
「作者のことば」
藤子・F・不二雄
藤子・F・不二雄
『ドラえもん』というのは、
僕が今まで描いてきた漫画のひとつの帰結点だと思っているんです。
藤子・F・不二雄『ドラえもんプラス 第2巻』(小学館,2005)本のソデ
「ぼくを止めるのび太」
過去が変われば現在も変わるはずだ。
藤子・F・不二雄『ドラえもんプラス 第1巻』(小学館,2005)27p
「ぼくを止めるのび太」
歴史にはいきおいがあって、ちょっとやそっとでは変えられない。
藤子・F・不二雄『ドラえもんプラス 第1巻』(小学館,2005)25p
「作者のことば」
藤子・F・不二雄
藤子・F・不二雄
ぼくは不思議なことが大好きです。
藤子・F・不二雄『ドラえもんプラス 第1巻』(小学館,2005)本のソデ
IKEAを模倣した「十一家具」店員の言葉
いいか悪いかは特に関係ないわ。むこうはむこう、うちはうち。
2011.8.16 情報ライブ ミヤネ屋より。
情報ライブ ミヤネ屋
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2006年7月31日 読売テレビ制作で、平日午後に生放送されている情報番組
「人間うつしはおそろしい」
野比玉子
野比玉子
どうせまた おなかがすくんだから、食べるだけむだじゃないかしら。
藤子・F・不二雄『ドラえもん 第45巻』(小学館,1996)67p
「四次元くずかご」
歩こう!! きみはぼくを信じてついてくればいい。
藤子・F・不二雄『ドラえもん 第45巻』(小学館,1996)67p
「強~いイシ」
ぼくのえた教訓は「強すぎるイシ(意志)は身をほろぼす」
藤子・F・不二雄『ドラえもん 第43巻』(小学館,1991)126p
「人間リモコン」
ぼくは宿題やるために生まれてきたんじゃない!!
藤子・F・不二雄『ドラえもん 第43巻』(小学館,1991)98p
「かしきり電話」
スネ夫
スネ夫
あのひどい歌がしみついたら、二度とこの家に住めなくなるよ~。
藤子・F・不二雄『ドラえもん 第43巻』(小学館,1991)42p
「右か左か人生コース」
道をえらぶということは、
かならずしも歩きやすい安全な道をえらぶってことじゃないんだぞ。
藤子・F・不二雄『ドラえもん 第42巻』(小学館,1990)181p
「右か左か人生コース」
運命の神よ!! どうしてぼくにばっかりいじ悪するの!!
藤子・F・不二雄『ドラえもん 第42巻』(小学館,1990)180p
「男女入れかえ物語」
ばかと煙は高いところが好きってね。
藤子・F・不二雄『ドラえもん 第42巻』(小学館,1990)133p
一方、フジに不満をいだく側も、《ノーモア韓流》ではなく、
《ノーモア偏向放送》というスローガンを前面に掲げるべきであろう。
それによってマスメディアのあるべき姿への議論へと発展させなければ、
いつかこの運動は潰されてしまうだろう。
Twitterより。
深水黎一郎
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1963年生まれ 日本の小説家