名言・語録一覧

敷島の錦の御旗仰ぎつゝ醜(しこ)の男(を)われは空征かんとす

敷島の 錦の御旗 仰ぎつつ 醜(しこ)の男(お)われは 空征かんとす
敷島=日本
大東亜戦争殉難遺詠刊行会出版 大東亜戦争殉難遺詠集(絶版)より。
梶尾久男 6

旧海軍少佐 特攻隊員 昭和20年3月11日特攻戦死。享年26歳。早稲田大学出身。

ゆく春のけさ咲きそめし紅の山茶花みれば悲しきろかも

ゆく春の けさ咲きそめし 紅の 山茶花みれば 悲しきろかも
大東亜戦争殉難遺詠刊行会出版 大東亜戦争殉難遺詠集(絶版)より。
梶尾久男 6

旧海軍少佐 特攻隊員 昭和20年3月11日特攻戦死。享年26歳。早稲田大学出身。

醜(しこ)の男(を)の久男も今はい征くなり命(みこと)のまゝに只征かんとす

醜(しこ)の男(お)の 久男も今は い征くなり 命(みこと)のままに 只征かんとす
大東亜戦争殉難遺詠刊行会出版 大東亜戦争殉難遺詠集(絶版)より。
梶尾久男 6

旧海軍少佐 特攻隊員 昭和20年3月11日特攻戦死。享年26歳。早稲田大学出身。

大君の勅(みこと)かしこむ武夫(もののふ)はあだし空母に碎け散るべし

大君の 勅(みこと)かしこむ 武夫(もののふ)は あだし空母に 砕け散るべし
大東亜戦争殉難遺詠刊行会出版 大東亜戦争殉難遺詠集(絶版)より。
梶尾久男 6

旧海軍少佐 特攻隊員 昭和20年3月11日特攻戦死。享年26歳。早稲田大学出身。

男児等の燃えて燃えてし大和魂身は九重の花と散るらん

男児等の 燃えて燃えてし 大和魂 身は九重の 花と散るらん
大東亜戦争殉難遺詠刊行会出版 大東亜戦争殉難遺詠集(絶版)より。
野村龍三 1

神風特攻隊員 昭和20年4月28日特攻戦死。


    わけわかんらんわ!!いみまでかいて!! - さなえ

    同じ名前だ - 銘無き石碑

きよらけき御民のともよひたむきに永久(とは)にひろめむすめらぎの道

きよらけき 御民のともよ ひたむきに 永久(とわ)にひろめん すめらぎの道
大東亜戦争殉難遺詠刊行会出版 大東亜戦争殉難遺詠集(絶版)より。
泉登美雄 1

旧日本軍人 昭和20年5月29日戦死。

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七たびと誓いて散りしわが友の心は咲かむ靖國の庭

七たびと 誓いて散りし わが友の 心は咲かむ 靖國の庭
大東亜戦争殉難遺詠刊行会出版 大東亜戦争殉難遺詠集(絶版)より。
高田豊志 24

旧陸軍少尉 昭和20年5月13日沖縄にて特攻戦死。享年19歳。

征く身こそ送る身よりも嬉しけれ大和をのこの習ひなりせば

征く身こそ 送る身よりも 嬉しけれ 大和をのこの 習ひなりせば
大東亜戦争殉難遺詠刊行会出版 大東亜戦争殉難遺詠集(絶版)より。
高田豊志 24

旧陸軍少尉 昭和20年5月13日沖縄にて特攻戦死。享年19歳。

秋さりて殘る枯葉もそのうちに落葉とはてむ時は來にけり

秋さりて残る 枯葉もそのうちに 落葉とはてむ 時は来にけり
大東亜戦争殉難遺詠刊行会出版 大東亜戦争殉難遺詠集(絶版)より。
高田豊志 24

旧陸軍少尉 昭和20年5月13日沖縄にて特攻戦死。享年19歳。

み民われ此のみいくさに空ゆかば金鵄(きんし)となりて國を守らむ

み民われ 此のみいくさに 空ゆかば 金鵄(きんし)となりて 國を守らむ
大東亜戦争殉難遺詠刊行会出版 大東亜戦争殉難遺詠集(絶版)より。
高田豊志 24

旧陸軍少尉 昭和20年5月13日沖縄にて特攻戦死。享年19歳。

一日生きば一日を君の大み爲つくしまつらむもののふの道

一日生きば 一日を君の 大み為 つくしまつらむ もののふの道
大東亜戦争殉難遺詠刊行会出版 大東亜戦争殉難遺詠集(絶版)より。
高田豊志 24

旧陸軍少尉 昭和20年5月13日沖縄にて特攻戦死。享年19歳。

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もののふの道にしあれば一念は七代(よ)かふとも何橈むべき

もののふの 道にしあれば 一念は 七代(よ)かふとも 何橈むべき
大東亜戦争殉難遺詠刊行会出版 大東亜戦争殉難遺詠集(絶版)より。
高田豊志 24

旧陸軍少尉 昭和20年5月13日沖縄にて特攻戦死。享年19歳。

君が代はつきじと思ふ神風のむら雲なべて拂ふ限りは

君が代は つきじと思ふ 神風の むら雲なべて 払う限りは
大東亜戦争殉難遺詠刊行会出版 大東亜戦争殉難遺詠集(絶版)より。
高田豊志 24

旧陸軍少尉 昭和20年5月13日沖縄にて特攻戦死。享年19歳。

しきしまの國の鎭めとゆるぎなき富士の高嶺ぞ雄々しかりけり

しきしまの 國の鎮めと ゆるぎなき 富士の高嶺ぞ 雄々しかりけり
大東亜戦争殉難遺詠刊行会出版 大東亜戦争殉難遺詠集(絶版)より。
高田豊志 24

旧陸軍少尉 昭和20年5月13日沖縄にて特攻戦死。享年19歳。

萬(よろ)づ代の國のしづめの富士の嶺を仰ぎまつるもあと幾ばくぞ

万(よろ)づ代の 國のしづめの 富士の嶺を 仰ぎまつるも あと幾ばくぞ
大東亜戦争殉難遺詠刊行会出版 大東亜戦争殉難遺詠集(絶版)より。
高田豊志 24

旧陸軍少尉 昭和20年5月13日沖縄にて特攻戦死。享年19歳。

征(い)でゆかば必ず死なむさだめなるに笑いて征きし友の面影

征(い)でゆかば 必ず死なむ さだめなるに 笑いて征きし 友の面影
大東亜戦争殉難遺詠刊行会出版 大東亜戦争殉難遺詠集(絶版)より。
高田豊志 24

旧陸軍少尉 昭和20年5月13日沖縄にて特攻戦死。享年19歳。

笑顔をばこの世に殘しレイテ島の空に散りにし友恋しかり

笑顔をば この世に残し レイテ島の 空に散りにし 友恋しかり
大東亜戦争殉難遺詠刊行会出版 大東亜戦争殉難遺詠集(絶版)より。
高田豊志 24

旧陸軍少尉 昭和20年5月13日沖縄にて特攻戦死。享年19歳。

十億萬人に拾億のはゝあれど我が母に勝るはゝあらめやも

十億万 人に拾億の はゝあれど 我が母に勝る ははあらめやも
大東亜戦争殉難遺詠刊行会出版 大東亜戦争殉難遺詠集(絶版)より。
高田一雄 1

神風特攻隊

父母の無事に居ますといふ便り再び仕へむ時はなけれど

父母の 無事に居ますと いう便り 再び仕えむ 時はなけれど
大東亜戦争殉難遺詠刊行会出版 大東亜戦争殉難遺詠集(絶版)より。
高田豊志 24

旧陸軍少尉 昭和20年5月13日沖縄にて特攻戦死。享年19歳。

しと――(しと)と夢のごとふる春雨に今年ばかりの蛙(かはづ)きくかな

しとしとと 夢のごとふる 春雨に 今年ばかりの 蛙(かわず)きくかな
大東亜戦争殉難遺詠刊行会出版 大東亜戦争殉難遺詠集(絶版)より。
高田豊志 24

旧陸軍少尉 昭和20年5月13日沖縄にて特攻戦死。享年19歳。

便り出す時し偲ばゆ古里の母たそがれて仕事終へしか

便り出す 時し偲ばゆ 古里の 母たそがれて 仕事終えしか
大東亜戦争殉難遺詠刊行会出版 大東亜戦争殉難遺詠集(絶版)より。
高田豊志 24

旧陸軍少尉 昭和20年5月13日沖縄にて特攻戦死。享年19歳。

聽こえくる夜の列車の音聞けば浮び來るなり母の面影

聴こえくる 夜の列車の 音聞けば 浮び来るなり 母の面影
大東亜戦争殉難遺詠刊行会出版 大東亜戦争殉難遺詠集(絶版)より。
高田豊志 24

旧陸軍少尉 昭和20年5月13日沖縄にて特攻戦死。享年19歳。

秩父山霧のかなたに包まれり春來(きた)れるや蝶の影さす

秩父山 霧のかなたに 包まれり 春来(きた)れるや 蝶の影さす
大東亜戦争殉難遺詠刊行会出版 大東亜戦争殉難遺詠集(絶版)より。
高田豊志 24

旧陸軍少尉 昭和20年5月13日沖縄にて特攻戦死。享年19歳。

しきしまの美(うま)しみ國を今更に我はおぼえぬとつ國に來て

しきしまの 美(うま)しみ國を 今更に 我はおぼえぬ とつ國に来て
大東亜戦争殉難遺詠刊行会出版 大東亜戦争殉難遺詠集(絶版)より。
高田豊志 24

旧陸軍少尉 昭和20年5月13日沖縄にて特攻戦死。享年19歳。

あはれにも雀巣つくる白壁の彈丸(たま)跡しるき激戰のあと

あわれにも 雀巣つくる 白壁の 弾丸(たま)跡しるき 激戦のあと
大東亜戦争殉難遺詠刊行会出版 大東亜戦争殉難遺詠集(絶版)より。
高田豊志 24

旧陸軍少尉 昭和20年5月13日沖縄にて特攻戦死。享年19歳。