男と女

男の初恋を満足させる者は、女の最後の恋だけである

「ランジェ公爵夫人」より
オノレ・ド・バルザック 33

19世紀のフランスを代表する小説家。なおド・バルザックの「ド」は、貴族を気取った...-ウィキペディア

男は年を取ると与えるものがなくなり、ただ受け取るばかりだ。恋人を愛するにも、恋人の裡にある自分を愛する。若い頃には自分の裡にある恋人を愛する

「谷間の百合」より
オノレ・ド・バルザック 33

19世紀のフランスを代表する小説家。なおド・バルザックの「ド」は、貴族を気取った...-ウィキペディア

女たちが一人でいるとき、どんなふうに時間をすごすかを男たちが知ったならば、
男たちはけっして結婚なんかしないだろう

「断片」より
オー・ヘンリー 1

アメリカの作家

女が男を愛するという時は、男はたとえ愛してなくとも聞いてやらねばならない

「オーロラ・レイ」より

男というものは嘘の国の庶民であるが、
女はその国の貴族である

「嘘礼讃」より
エルマン 1

フランスの作家

女たるものは、つねに男たちの運の行く手に立ちふさがり、
かつ不幸なる方へ導く

「断片」より
エウリピデス 27

古代アテナイのギリシア悲劇における三大悲劇詩人の1人である。エウリーピデースと長...-ウィキペディア

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男がありとあらゆる理屈を並べても、女の一滴の涙には勝てない

「格言集」より
ヴォルテール 71

フランスの哲学者であり、作家、文学者、歴史家である。歴史的には、イギリスの哲学者...-ウィキペディア

羞恥心はあることが女の必要な一つの掟とさえているのはおかしい、
女が男のあつかましさしか尊重しないのに

「省察と格言」より
リュック・ド・クラピエ・ド・ヴォーヴナルグ 63

ヴォーヴナルグ侯爵リュック・ド・クラピエ(Luc de Clapiers, ma...-ウィキペディア

私は天国で男たちだけと暮らすよりも、
この世で好きな女と苦労していき続けたい

「男・女・子供の自由」より
インガソル 10

アメリカの法学者

女性が聖書を彼女の権利の特権と考える限り、
女性は男性の奴隷である。
聖書は女性によって書かれたものではない

「男・女・子供の自由」より
インガソル 10

アメリカの法学者

女のほうが男より控えめだというならば、男の方がもっと正直だ

「イソップ」より
ヴァンブルー 1

イギリスの劇作家

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あらゆる女性が、いつも主張するように、万人を信じさせ得るほど純潔であるとしたら、
この世には不潔な男性はひとりもいないだろう

「カルマ・ヨーガ」より
ヴィヴェーカーナンダ 7

インドの宗教家。ヨーガ指導者。ヨーガとヴェーダーンタ哲学の霊的指導者としてインド...-ウィキペディア

愛される男は、正直な話、女にとって、愛を引っかける釘くらいの値打ちしか持っていない

「鷹金づくり」より
アンドレ・ジッド 24

フランスの小説家。アンドレ・ジイド(昭和時代はこの表記が多かった)、アンドレ・ジ...-ウィキペディア

口-男の場合は魂の出入り口。女の場合は心の出口。

「悪魔の辞典」より
アンブローズ・ビアス 34

アメリカの作家、ジャーナリスト、コラムニスト。代表的な著作に、風刺辞書『悪魔の辞...-ウィキペディア

小さな男の子の裡に大人の気配を感じることは滅多にない。だが、小さな女の子には女の兆しをつねに感じ取ることができる

「語録」より
アレクサンドル・デュマ・ペール 23

フランスの小説家。『椿姫』を著した同名の息子と区別するために、「父」を意味する ...-ウィキペディア

男というものは、自分を愛している女を憎み、どうでもよい女を愛したがる

「恋愛三昧」より
アルトゥル・シュニッツラー 3

オーストリアの医者、小説家、劇作家 本名はアルトゥル・シュニッツラー

男同士の相違は、せいぜいのところ天と地くらいだが、
極悪の女と最善の女の相違は、天国と地獄の距りがある

「メルランとヴィヴィアン」より
アルフレッド・テニスン 52

ヴィクトリア朝時代のイギリスの詩人。美しい措辞と韻律を持ち、日本でも愛読された。...-ウィキペディア


    極悪の女で悪かったな - 銘無き石碑