藤子・F・不二雄
2になにをかけたら6になる?
藤子・F・不二雄『ドラえもん 第2巻』(小学館,1974)8p
「作者のことば」
藤子・F・不二雄
藤子・F・不二雄
SFのSは「すこし」、Fは「ふしぎ」=「すこしふしぎな物語」というのが、
ぼくが好きで読むものであり、描くマンガであり‥ということですね。
藤子・F・不二雄『ドラえもんプラス 第3巻』(小学館,2005)本のソデ
「作者のことば」
藤子・F・不二雄
藤子・F・不二雄
『ドラえもん』というのは、
僕が今まで描いてきた漫画のひとつの帰結点だと思っているんです。
藤子・F・不二雄『ドラえもんプラス 第2巻』(小学館,2005)本のソデ
「人生やりなおし機」
あああ、頭の中身は今のまんまで、四歳にもどりたい。
藤子・F・不二雄『ドラえもん 第15巻』(小学館,1978)100p
「無人島の作り方」
ジャイアン、スネ夫について
ジャイアン、スネ夫について
あいつら、しゃくにさわるしな‥‥‥。かといって、なかまはずれもかわいそうだし。
藤子・F・不二雄『ドラえもん 第9巻』(小学館,1975)93p
「かしきり電話」
スネ夫
スネ夫
あのひどい歌がしみついたら、二度とこの家に住めなくなるよ~。
藤子・F・不二雄『ドラえもん 第43巻』(小学館,1991)42p
あの少年は、人の幸福を歓び、人の不幸を哀しんでやれる子だ。
人間にとってそれが1番大事なことなんだからね。
映画『ドラえもん のび太の結婚前夜』より。しずかちゃんのパパの名言。
いいものだけは消しちゃいけない。
大山のぶ代
「好きでたまらニャい」
いちばんいけないのは自分なんかだめだと思いこむことだよ。
自信を持て!ぼくは世界一だと!
自分ほどすぐれたロボットが、この世にいるものか、と。
藤子・F・不二雄『ドラえもん 第7巻』(小学館,1975)53p
いっしょうけんめい
のんびりしよう
のび太
いっぺんでいいから
本気で悩んでみろ!!
ドラえもん
いつまでも子供じゃいられないものな・・。
わかっているんだよ、
このままじゃいけないってことは・・・。
のび太
いつ返さなかった?
永久にかりておくだけだぞ
ジャイアン
「しずちゃんをとりもどせ」
出木杉くんの料理を食べて
出木杉くんの料理を食べて
う、うまい! くやしいけど、うまい!!
藤子・F・不二雄『ドラえもん 第40巻』(小学館,1989)188p
「ベロ相うらない 大当たり!」
うらないなんか気にしないで、自分の信じた道を進んだのがよかったんだね。
藤子・F・不二雄『ドラえもん 第12巻』(小学館,1976)24p
おとなって
かわいそうだね
ドラえもん
「パパも あまえんぼ」
のび太のパパを見て
のび太のパパを見て
おとなって、かわいそうだね。
のび太:どうして?
自分より大きなものがいないもの。
よりかかってあまえたり、しかってくれる人がいないんだもの。
藤子・F・不二雄『ドラえもん 第16巻』(小学館,1978)164p
おばあちゃん、僕、だるまになる、約束するよ、おばあちゃん
転んだときにすぐ起き上がるだるまを見てのびたが言った一言
おまえのものはおれのもの
おれのものもおれのもの
ジャイアン
「とう明人間目ぐすり」
剛田武
剛田武
おれが、かりたものかえさない みたいないいかただな。
いつかえさなかった!? えいきゅうにかりておくだけだぞ。
藤子・F・不二雄『ドラえもん 第8巻』(小学館,1975)79p
「ライター芝居」
きょうはのんびりできるぞ。いつものんびりしてるけど。
ママが夜まででかけてると、心の底からのんびりできるんだ。
いっしょうけんめいのんびりしよう。
藤子・F・不二雄『ドラえもん 第8巻』(小学館,1975)14p
「一生に一度は百点を‥」
夢
夢
くやしいなあ。どうしても百点以上取れない。
藤子・F・不二雄『ドラえもん 第1巻』(小学館,1974)131p
「ジャイアンの心の友」
くやしい気もちはわかるが、しかえししても、また しかえしされるからきりがない。
それよりも‥‥‥。いじわるされるたびに しんせつにしてやったらどうだろう。
のび太:そんなばかな。
そのうちには、きっときみの ま心が通じてなかよしになれるとおもうよ。
藤子・F・不二雄『ドラえもん 第11巻』(小学館,1976)167p
- ああああああ
意地悪したやつ何の反省もしなさそう
- 銘無き石碑
キャプテン・キッド
こういう時 一番危険なのは、全員の気持ちがバラバラになることだ。
あせらずにチャンスをまつんだ!
藤子・F・不二雄プロ『大長編ドラえもん VOL.18 のび太の南海大冒険』(小学館,1998)126p
「バイバイン」
このくりまんじゅう、食べるとうまいけどなくなるだろ。
食べないとなくならないけど、うまくないだろ。
食べてもなくならないようにできないかなあ。
藤子・F・不二雄『ドラえもん 第17巻』(小学館,1979)6p
フィンランド式算数