0 コメント数 シェア 「第29章 嫉妬と羨望」類似名言 はじめて見る‥(sekihi.net) 映画とは、他の芸術作品、文学、美術、その他モロモロの芸術作品と同じで、言葉で一万言を費やして批評したところで無駄なのだ。 塩野七生 『男たちへ』(文春文庫,1993)220p 6 タグ
0 コメント数 シェア 「第29章 嫉妬と羨望」映画『オセロ』(1952)についてのドキュメンタリーより要約監督オーソン・ウェルズ(ja.wikipedia.org)とイヤゴーを演じたアンドレイ・ポポフとの対談 嫉妬は、本質的に、失うかもしれないという恐怖から生ずるものであり、羨望は、得たいと内心では思っていたものが得られそうもなく、それで、それを実際に得ている者に対していだく感情だ 塩野七生 『男たちへ』(文春文庫,1993)221p 6 タグ
0 コメント数 シェア 「第29章 嫉妬と羨望」関連名言 塩野七生 嫉妬は‥(sekihi.net) 犠牲者とは、犠牲になる気は毛頭なかったにもかかわらず、その感情をあまりにも強くもってしまったので、われとわが身を滅ぼす結果に終わった人という意味である。 塩野七生 『男たちへ』(文春文庫,1993)221p 2 タグ
0 コメント数 シェア 「第30章 食べ方について」テーブルマナーを守りすぎたアラン・ドロンについて 犬のまねを懸命にする狼は、犬でもなければ狼でもない。 塩野七生 『男たちへ』(文春文庫,1993)230p 8 タグ
0 コメント数 シェア 「第30章 食べ方について」とある小説の一行 食卓につくときは、さあ食べるぞ、と意気ごんでいる女のほうが好きだな。メニューを調べながら、地雷原を歩くようにびくびくしている女はごめんだ 塩野七生 『男たちへ』(文春文庫,1993)233p 5 タグ
0 コメント数 シェア 「第33章 不幸な男(その三)」 三十代の男は、相手次第で、二十代にもどったり、四十代のような成熟さを示したりするものである 塩野七生 『男たちへ』(文春文庫,1993)254p 7 タグ
0 コメント数 シェア 「第36章 ウィンザー公夫人の宝石」 男女の仲も、所詮は、お互いの感性が呼応しあうところにホンモノが生まれるのだから。 塩野七生 『男たちへ』(文春文庫,1993)279p 4 タグ
0 コメント数 シェア 「第36章 ウィンザー公夫人の宝石」 相手を化かすことを断念したほうが、恋愛の真の勝利者になれるのではないだろうか。 塩野七生 『男たちへ』(文春文庫,1993)280p 3 タグ
0 コメント数 シェア 「第37章 銀器をめぐるお話」 宝石とか毛皮とか、金や銀の製品を買うのは、信用も同時に買うもので、その場合、小額の値引きをさせるよりも、友好関係を樹立したほうがよい。 塩野七生 『男たちへ』(文春文庫,1993)286p 9 タグ
0 コメント数 シェア 「第37章 銀器をめぐるお話」 美しいモノを愉しむには、何にしたって手入れの手間を惜しんでいるようではそれを享受する資格がない 塩野七生 『男たちへ』(文春文庫,1993)286p 1 タグ
0 コメント数 シェア 「第38章 仕事は生きがい、子供は命、男は?」 なにもかも事情に通じている者の忠告や助言は、ほんとうのところは実に有効なのだが、それが有効であるだけになお、与えられる側は悲鳴をあげるにきまっている。嘘だと思ったら、一度試してみたらよい。 塩野七生 『男たちへ』(文春文庫,1993)294p 3 タグ
0 コメント数 シェア 「第38章 仕事は生きがい、子供は命、男は?」 生まれてくる前に母親を選べるとすれば、多くの子は専業主婦の母親を選ぶにちがいない 塩野七生 『男たちへ』(文春文庫,1993)297p 4 タグ
0 コメント数 シェア 「第39章 スタイルの有無について」関連名言 タキ だれも知ら‥(sekihi.net) スタイルとは、見せかけの反対である。 塩野七生 『男たちへ』(文春文庫,1993)302p 8 タグ
0 コメント数 シェア 「第39章 スタイルの有無について」 男であろうと女であろうと、だれもがファースト・ネームで呼び合う社会を私は信用しない。そういうなれなれしい人間に限って、暗い廊下で人を撃ったりする 塩野七生 『男たちへ』(文春文庫,1993)302p 5 タグ
0 コメント数 シェア 「第40章 セクシーでない男についての考察」 なにかを怖れる気持ちがなければ、いかに自信のある男でも、精巧なコンピュータつきのロボットでしかない。 塩野七生 『男たちへ』(文春文庫,1993)311p 8 タグ
0 コメント数 シェア 「第41章 男と女の関係」イタリアの女友達(あらゆる意味で独立したキャリア・ウーマン) 花園は、蜂がとんでいなくては花園ではないのよ 塩野七生 『男たちへ』(文春文庫,1993)321p 3 タグ