0 コメント数 シェア 第3章◆社会主義はなぜ失敗したのか ひとつの妖怪がヨーロッパを歩き回っている――共産主義という妖怪が マルクス・エンゲルス『共産党宣言』(1971,岩波文庫)冒頭中谷巌『痛快!経済学』(集英社インターナショナル,1999)49p 共産党宣言 名言数 2 1848年にカール・マルクスとフリードリヒ・エンゲルスによって書かれた書籍。 21 タグ
0 コメント数 シェア 第7章 『論語』にみる21世紀の経営学原文:子夏曰、君子有三変、望之儼然、即之也温、聴其言也厲現代語訳:君子は三つの変化を見せる。遠くから見ると、威厳があって恐れ多い。近くで接してみると温厚で、その言葉は厳しい。 君子に三変あり。これを望めば儼然(げんぜん)たり、これに即けば温なり、其の言を聴けば厲(はげ)し 子張第十九-9孔健『痛快!新論語学』(集英社インターナショナル,2003)P169 痛快!新論語学 名言数 59 10 タグ
0 コメント数 シェア 第6章 壊れた日本を修復する知恵―「礼」原文:孔子曰、君子有九思、視思明、聽思聰、色思温、貌思恭、言思忠、事思敬、疑思問、忿思難、見得思義現代語訳:孔子がおっしゃった。「君子は常に九つの事を考えねばならない。見る時はよく分かって見ているかどうかを考え、聴く時ははっきり聴いているかどうかを考え、表情・態度が温和かどうかを考え、容姿が恭々しいかどうかを考え、言葉が誠実かどうかを考え、政務には慎重かどうかを考え、疑わしく判断しにくいことは質問してもよいかどうかを考え、憤ることが後の憂いにならないかどうかを考え、ある程度結果を得たらもっと得るかどうかを考える」 孔子曰く、君子に九思(きゅうし)あり。視るには明(めい)を思い、聴くには聡(そう)を思い、色には温(おん)を思い、貌(かたち)には恭(きょう)を思い、言には忠(ちゅう)を思い、事には敬(けい)を思い、疑わしきには問いを思い、忿(いか)りには難(なん)を思い、得るを見ては義(ぎ)を思う。 季氏第十六-10孔健『痛快!新論語学』(集英社インターナショナル,2003)P154 痛快!新論語学 名言数 59 10 タグ
0 コメント数 シェア 第6章 壊れた日本を修復する知恵―「礼」原文:子曰、事父母幾諌、見志不従、又敬不違、労而不怨現代語訳:孔子がおっしゃった。「父母に仕えて、もし彼らに過失があったら、それとなく諫めることだ。もし父母が聞き入れなくても、あくまでも丁重に、逆らわぬようにし、心配はしても怨むことのないように」 子曰く、父母に事(つか)うるには幾(ようや)く諫め、志の従わざるを見ては、又敬して違わず、労しし怨みず。 里仁第四-18孔健『痛快!新論語学』(集英社インターナショナル,2003)P151 痛快!新論語学 名言数 59 10 タグ
0 コメント数 シェア 第6章 壊れた日本を修復する知恵―「礼」原文:子曰、父母之年、不可不知也、一則以喜、一則以懼現代語訳:孔子がおっしゃった。「父母の年は子どもとして知っていなければいけない。ひとつには、それで長寿を喜べる、ひとつには、老いてゆくのを心配するためである」 子曰く、父母の年は知らざるべからず。一は則ち以て喜び、一は則ち以て懼る。 里仁第四-21孔健『痛快!新論語学』(集英社インターナショナル,2003)P151 痛快!新論語学 名言数 59 10 タグ
0 コメント数 シェア 第6章 壊れた日本を修復する知恵―「礼」原文:子曰、父母在、子不遠遊、遊必有方現代語訳:孔子がおっしゃった。「父母が健在のうちは、遠くに出かける時は、必ず行く先を知らせておかねばならない」 子曰く、父母在(いま)せば、遠く遊ばず。遊ぶこと方(つね)あり。 里仁第四-19孔健『痛快!新論語学』(集英社インターナショナル,2003)P151 痛快!新論語学 名言数 59 10 タグ
0 コメント数 シェア 第6章 壊れた日本を修復する知恵―「礼」原文:孔子曰、不知命、無以爲君子也、不知禮、無以立也、不知言、無以知人也現代語訳:孔子がおっしゃった。「天命が分からなければ君子にはなれない。礼儀が分からなければ、世に立っていけない。人の言葉が聞き分けられなければ、真に人の善悪を見分けることはできない」 孔子曰く、命を知らざれば、以て君子たること無きなり。礼を知らざれば、以て立つこと無きなり。言を知らざれば、以て人を知ること無きなり。 堯曰第二十-5孔健『痛快!新論語学』(集英社インターナショナル,2003)P130 痛快!新論語学 名言数 59 10 タグ
0 コメント数 シェア 第5章 「知」と「学」が日本を救う原文:子夏曰、博学而篤志、切問而近思、仁在其中矣現代語訳:子夏が言った。「広く学んで、志をしっかりと定め、疑問に突き当たったら機を逸せず人に教えを請い、現実の問題をじっくり考えれば、仁徳はそこに生まれる」 子夏が曰く、博く学びて篤く志し、切に問いて近く思う、仁其の中(うち)に在り。 子張第十九-6孔健『痛快!新論語学』(集英社インターナショナル,2003)P120 痛快!新論語学 名言数 59 9 タグ
0 コメント数 シェア 第5章 「知」と「学」が日本を救う原文:子曰、我三人行、必得我師焉、擇其善者而從之、其不善者改之現代語訳:孔子がおっしゃった。「三人が連れだって行けば、必ず手本となる先生がいるものだ。その中に長所があれば積極的に学び、欠点があれば戒めとしてそれを改めるようにしている」 子の曰わく、我れ三人行なえば必ず我が師を得る。其の善き者を択びてこれに従う。其の善からざる者にして、これを改む。 述而第七-21孔健『痛快!新論語学』(集英社インターナショナル,2003)P114 痛快!新論語学 名言数 59 9 タグ
0 コメント数 シェア 第5章 「知」と「学」が日本を救う原文:子曰、知者不惑、仁者不憂、勇者不懼現代語訳:孔子がおっしゃった。「聡明な人は少しも惑わず、仁徳のある人は憂いも心配なく、勇敢な人は恐れることはない」 子曰く、知者は惑わず、仁者は憂えず、勇者は懼(おそ)れず。 子罕第九-107孔健『痛快!新論語学』(集英社インターナショナル,2003)P107 痛快!新論語学 名言数 59 9 タグ
0 コメント数 シェア 第4章 人と人を結びつける「信」と「義」原文:子曰、非其鬼而祭之、諂也、見義不為、無勇也現代語訳:孔子がおっしゃった。「自分が祭るべき先祖でもないのに、それを祭るのは単なるへつらいにすぎない。当然行うべきことと知りながら、それを実行しないのは勇気がないからだ」 子曰わく、其の鬼に非ずしてこれを祭るは、諂いなり。義を見て為ざるは勇なきなり。 為政第二-24孔健『痛快!新論語学』(集英社インターナショナル,2003)P92 痛快!新論語学 名言数 59 9 タグ
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0 コメント数 シェア 第3章 自己を完成する「仁」の道原文:子曰、不仁者不可以久処約、不可以長処楽、仁者安仁、知者利仁現代語訳:孔子がおっしゃった。「仁徳のない人は長く逆境に耐えることはできず、また、長く安楽を享受することもできない。仁徳のある人は、仁の道に安住し、聡明な人は仁の道をどこに施したらよいか分かっている」 子曰く、不仁者は以って久しく約に処(お)るべからず。仁者は仁に安んじ、知者は仁を利とす。 里仁第四-2孔健『痛快!新論語学』(集英社インターナショナル,2003)P71 痛快!新論語学 名言数 59 9 タグ
0 コメント数 シェア 第3章 自己を完成する「仁」の道原文:子曰、仁遠乎哉、我欲仁、斯仁至矣現代語訳:孔子がおっしゃった。「仁徳は遠いところにあるものだろうか? 仁を求めようと決心を固めれば、仁はやってきているのだ」 子曰く、仁遠からんや。我仁を欲せば、斯(ここ)に仁至る。 述而第七-29孔健『痛快!新論語学』(集英社インターナショナル,2003)P68 痛快!新論語学 名言数 59 9 タグ
0 コメント数 シェア 第2章 偉大なる人間―孔子の素顔原文:子曰、道不行、乗桴浮干海現代語訳:理想の周の社会を作ろうとしたが、結局、だめだった。これからどうしようか。そうだ、いかだに乗って川を下り海に出て、東の国でも目指そうか 子曰く、道行われず、桴(いかだ)に乗りて海に浮かばん。 公治長第五-7孔健『痛快!新論語学』(集英社インターナショナル,2003)P56 痛快!新論語学 名言数 59 13 タグ
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0 コメント数 シェア コラム 日本語の中の『論語』人びとを教え導く人。木鐸は木製の舌のついてある鉄製の鈴で、法令を人々にふれるときにならしたもの原文:天、将に夫子を以って木鐸(ぼくたく)と為さんとす現代語訳:天は、先生を木鐸として正しい道を後世に伝えさせようとしています。 木鐸 八佾第三孔健『痛快!新論語学』(集英社インターナショナル,2003)P199 痛快!新論語学 名言数 59 11 タグ
0 コメント数 シェア コラム 日本語の中の『論語』原文:子曰く、暴虎馮河して死して悔いなき者は、吾れ与にせざるなり血気にはやった無謀で危険な行い 暴虎馮河 述而第七-10孔健『痛快!新論語学』(集英社インターナショナル,2003)P199(P90参照) 痛快!新論語学 名言数 59 11 タグ
0 コメント数 シェア コラム 日本語の中の『論語』原文:子曰く、己れを克(せ)めて礼に復(かえ)るを仁と為す私欲や邪念に打ち勝ち、礼儀に従うようにする 克己復礼(こっきふくれい) 顔淵第十二-1孔健『痛快!新論語学』(集英社インターナショナル,2003)P199(P131参照) 痛快!新論語学 名言数 59 11 タグ
1 コメント数 シェア コラム 日本語の中の『論語』原文:子曰く、後世畏るべし現代語訳:後進の者は、本人の努力次第で将来どんな人物に成長するかわからないので、あなどってはいけない 後世おそるべし 子罕第九-23孔健『痛快!新論語学』(集英社インターナショナル,2003)P199 痛快!新論語学 名言数 59 11 タグ うむ - 銘無き石碑 2011-11-14 10:01:00 UTC
0 コメント数 シェア コラム 日本語の中の『論語』原文:子曰く、剛毅木訥(ごうきぼくとつ)、仁に近し現代語訳:石が強く飾り気がなく口下手な人は、仁者に近い。「木訥」のみで使うことが多い 剛毅木訥は仁に近し 子路第十三-27孔健『痛快!新論語学』(集英社インターナショナル,2003)P199 痛快!新論語学 名言数 59 10 タグ