引用

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『ジュリアス・シーザー』二幕一場より。
ポーシャの言葉を引用

女であることだけに安住する女――
「食事をともにし、閨のお伽をし、ときには話し相手になる」だけの女は、
いくらでも取り換えがきく「娼婦」と変わらず、本物の伴侶にはなれない

AERA Mook 55『シェイクスピアがわかる。』(朝日新聞社,1999)P43
山田由美子 1

文学博士。

「第30章 食べ方について」
とある小説の一行

食卓につくときは、さあ食べるぞ、と意気ごんでいる女のほうが好きだな。
メニューを調べながら、地雷原を歩くようにびくびくしている女はごめんだ

塩野七生 『男たちへ』(文春文庫,1993)233p
塩野七生 701

日本の歴史作家(プロの学術研究者ではなく「小説家」)である。名前の「七生」は、7...-ウィキペディア