人物一覧

墨田孝高 名言数 1

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天下最も多きは人なり、最も少なきも人なり

明智光秀 名言数 1

安土時代の武将

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仏の嘘をば方便といい、武士の嘘をば武略という。
これをみれば、土地百姓は可愛いことなり。

「語録」より

木戸孝允 名言数 2

1833年8月11日 - 1877年5月26日
明治時代の政治家・長州萩藩士・元桂小五郎

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才才を恃み愚は愚を守る。少年才子愚に如かず。請ふ者よ他日禁成るの後、才子才ならず愚は愚ならず

「偶成」より

大道行くべし、又何ぞ防げん。

「木戸孝允文書」より

有吉佐和子 名言数 2

昭和時代の作家

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老いて生きるのは自殺よりはるかに痛苦のことであると悟った

「恍惚の人」より

長い人生を営々と歩んで来て、その果てに老婆が待ち受けているとしたら、人生は何のために生きたことになるのだろう

「恍惚の人」より

有島武郎 名言数 4

1878年 - 1923年
日本の小説家。 学習院中等科卒業後、農学者を志して札幌農学校に進学、キリスト教の洗礼を受ける。1903年（明治36年）渡米。ハバフォード大学大学院、その後、ハーバード大学で歴史・経済学を学ぶ。ハーバード大学は1年足らずで退学する。帰国後、志賀直哉や武者小路実篤らとともに同人「白樺」に参加する。1923年…-ウィキペディア

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愛の表現は惜しみなく与えるだろう。しかし愛の本体は惜しみなく奪うものだ

「惜しみなく愛は奪う」より

愛の優しい力を見くびったこところから生活の誤謬は始まる。

「惜しみなく愛は奪う」より

愛のあるところには常に家族を成立せしめよ。愛のないところには必ず家族を分散せしめよ。この自由が許されることによってのみ、男女の生活はその忌むべき虚像から開放され得る

「惜しみなく愛は奪う」より

有馬武郎 名言数 1

明治大正時代の作家

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女の持つ愛はあらわだけれども小さい。男の持つ愛は大きいけれども遮られている。そして大きい愛は屡々あらわな愛に打ち負かされる

「惜しみなく愛は奪う」より
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頼山陽 名言数 1

江戸時代後期の歴史家・陽明学者・漢詩人・文人

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老いて病み恍惚として人を識らず

「日本外史」より

里見弴 名言数 1

大正昭和時代の作家

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多情仏心

「多情仏心」より

林語堂 名言数 8

1895年10月10日 - 1976年3月26日
林語堂（りん ごどう、1895年10月10日 - 1976年3月26日）は中華民国の文学者・言語学者・評論家。...-ウィキペディア

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宗教の堕落は、宗教が理論そのものに堕することに始まるのではあるまいか。

「生活の重要さ」より

食人種は敵を殺して食うのに対し、文明人は敵を殺して葬り、
その遺骸の上に十字架を安置し、その霊魂のために祈りを捧げる。

「生活の重要さ」より

本当の自分自身になりきる勇気、孤独に耐える勇気、
自分と違う者になろうとしない勇気を持つことだ！

林子平 名言数 1

1738年8月6日 - 1793年7月28日
江戸時代の海防論者

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親もなし妻なし子なし板木なし金もなければ死にたくもなし

「六無の歌」より

鈴木大拙 名言数 1

仏教哲学者 本名は貞太郎

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東洋の心は無心になる事。どこまでいっても無限で天地の分かれがない。
西洋は二次元の世界。底には対立があり、一方は他を力で支配しようとする。

「断片」より
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班固 名言数 11

32年 - 92年
班 固（はん こ、32年 - 92年（建武八年 - 永元四年）は中国後漢初期の歴史家、文学者。字は孟堅。班超、班昭の兄。班勇（班超の三男）の伯父。「漢書」の編纂者として一般に知られるが、文学者としても「両都賦」などで名高い。...-ウィキペディア

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大功を論ずる者は小過を録せず

「漢書」より

酒は百薬の長。

「漢書」より

女は己を悦ぶ物の為にかたちづくる

「漢書」より

樋口一葉 名言数 3

明治時代の作家

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こころにいつはりはなし、はた又、こころはうごくものにあらず、うごくものは情なり。此涙も、此笑みも、心の底よりい出しものならで、情に動かされて情のかたち也

「塵中日記」より

身をすてつるなれば　世の中の事　何かはおそろしからん。

「日記」より

せつなる恋の心は、尊きこと神のごとし

福田和彦『痛快!性愛学』（集英社インターナショナル，2001）P52

尾崎紅葉 名言数 2

明治時代の作家

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家庭なるものの快楽が十とすれば、寡なくとも其の四は膳の上になければならぬ

「多情多恨」より

財は人を迷わすもの

武田信玄 名言数 2

安土時代の武将

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人は城、人は石垣、人は濠

「語録」より
為せば為る為さねばならぬ何事も

為せば成る、為さねば成らぬ。成る業を成らぬと捨つる人の儚さ。

武林無想庵 名言数 2

大正昭和時代の作家 本名は磐雄（いわお）、のちに盛一（せいいち）

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人間は何をしてもかなわぬものだ。
しかし、それは魂の開放を目的とした場合にかぎる

「ＣＯＣＵのなげき」より

まことはうその皮、うそはまことの骨、
うそとまことの仲の町、迷うもよし原、悟るもよし原。

「断片」より

平賀源内 名言数 1

江戸時代の本草学者・戯作家

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書を読む計を学問と思い、紙上の空論を持って格物窮理と思うより間違いも出来るなり。

「放屁論」より

平重盛 名言数 1

平安時代の武将

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忠ならんと欲すれば孝ならず、
孝ならんと欲すれば忠ならず

「語録」より

平塚らいてう 名言数 2

1886年2月10日 - 1971年5月24日
明治大正時代の評論家

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元始、女性は実に太陽であった。真心の人であった

「元始女性は太陽であった」より

元始　女性は実に　太陽であった。

平田篤胤 名言数 2

1776年10月6日 - 1843年11月2日
江戸時代の国学者

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なせば成る、なさねば成らぬ何ごとも、ならぬは人のなさぬなりけり

「語録」より

学問は本末を知るが大事でござる。