人物一覧

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ミシェル・ド・モンテーニュ 名言数 95

1533年2月28日 - 1592年9月13日
16世紀ルネサンス期のフランスを代表する哲学者。モラリスト、懐疑論者、人文主義者。現実の人間を洞察し人間の生き方を探求して綴り続けた主著『エセー』は、フランスのみならず、各国に影響を与えた。...-ウィキペディア

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自分の召使に崇拝される人は少ない。

その素材、事象、その技術やその能力は
「善」にもなり「悪」にもなる
「幸」にもなり「不幸」にもなる
そう、選ぶのは、やはり私たち自身に他なりません

嘘は人を陥れる事も出来ますが
余計な心配をかけない為にも使えます

アンドレ・モーロワ 名言数 20

1885年7月26日 - 1967年10月9日
アンドレ・モロワ(André Maurois、1885年7月26日 ノルマンディー地方エルブーフ Elbeuf - 1967年10月9日 ヌイイ=シュル=セーヌ)はフランスの小説家、伝記作者、評論家。本名はエミール・サロモン・ヴィレルム・エルゾグ(Émile Salomon Wilhelm Herzog)で、ユダヤ系フランス人である。...-ウィキペディア

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女は、自分の色恋沙汰が世間に広まらないことを望む。
そのくせ、自分が愛されているということを
みんなに知られたいと望む。

夫婦というものは、それを構成する二人の人間のうち、
低いほうの水準で生活するものである

「愛情と慣習」より

家庭は集団的エゴイズムである。単に愛情のみならず、防衛であり、
外部に対する同盟であるようなエゴイズムに堕落する

「愛情と慣習」より

本居宣長 名言数 3

江戸時代の国学者・文献学者・言語学者・医師。名は栄貞。本姓は平氏。通称は、はじめ弥四郎、のち健蔵。号は芝蘭、瞬庵、春庵。自宅の鈴屋(すずのや)にて門人を集め講義をしたことから鈴屋大人(すずのやのうし)と呼ばれた。また、荷田春満、賀茂真淵、平田篤胤とともに「国学の四大人(しうし)」の一人とされる。伊勢松坂の豪商・小津家の出身である。…-ウィキペディア

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人の行うべきかぎりを行うが人の道にしてそのことの成ると成らざるとは人の力に及ばざるところぞ。

「断片」より

世のなかのよきもあしきもことごとに
神の心のしわざにぞある

おりおりに遊ぶいとまはある人の いとまなしとて書読まぬかな

「読書の歌」の中の一首

モリエール 名言数 19

1622年1月15日 - 1673年2月17日
17世紀フランスの俳優、劇作家。コルネイユ、ラシーヌとともに古典主義の3大作家の1人。本名ジャン=バティスト・ポクラン(Jean-Baptiste Poquelin)。悲劇には才能がなかったが、鋭い風刺を効かせた数多くの優れた喜劇を制作し、フランス古典喜劇を完成させた。 自筆原稿や手紙は見つかっていない。また、南仏修行時代のモリエールの署名とされる物には同じ筆跡が一つとして無いなど...-ウィキペディア

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人間は彼が愛する者によってたやすくだまされる。

物知りの馬鹿は、無学の馬鹿よりもお馬鹿さんですよ

「女学者」より

女はせいぜい胴衣とズボンの見分けがつくくらいの頭が進歩していりゃたくさんさ

「女学者」より

森鴎外 名言数 10

1862年2月17日 - 1922年7月9日
日本の明治・大正期の小説家、評論家、翻訳家、陸軍軍医(軍医総監=中将相当)、官僚(高等官一等)。位階勲等は従二位・勲一等・功三級・医学博士・文学博士。本名は森 林太郎(もり りんたろう)。 石見国津和野(現・島根県津和野町)出身。東京大学医学部卒業。 大学卒業後、陸軍軍医になり、陸軍省派遣留学生としてドイツでも軍医として4年過ごした...-ウィキペディア

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私は学殖なきを憂うる。常識なきを憂えない。天下は常識に富める人の多きに例えない堪えない。

「伊沢蘭軒」より

心理学が思量から意思へ、意思から衝動へ、衝動からそれ以下への心的作用へと、次第に深く穿っていく。そして、それが倫理を変化させる。

沈黙の塔

善とは家畜の群れのような人間と去就を同じうする道にすぎない。
それを破ろうとするのは悪だ。

「仮面」より

サマセット・モーム 名言数 32

1874年1月25日 - 1965年12月16日
イギリスの小説家、劇作家。 フランス、パリ生まれ。10歳で孤児となり、イギリスに渡る。医師になり第一次大戦では軍医、諜報部員として従軍した。1919年に『月と六ペンス』で注目され、人気作家となった。平明な文体と物語り展開の妙で、最良の意味での通俗作家として名を成した...-ウィキペディア

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親が子に対する愛情こそは全く利害を離れた唯一の情緒である。

金銭は第六感のようなものだ。
それがなければ諸君は、他の五つの感覚を
完全に動かすことができない

人間の不幸の一つは、彼らが性的魅力を失ってからもずっと後まで、
性欲だけが残っていることだ

「作者の手帖」より