山本五十六 19

1884年4月4日 - 1943年4月18日
日本の海軍軍人。第26、27代連合艦隊司令長官。海軍兵学校32期生。最終階級は元帥海軍大将。前線視察の際、ブーゲンビル島上空で戦死(海軍甲事件)。旧姓は高野。...-ウィキペディア

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大君の御楯とたえず思ふ身は名をも命も惜しまざらなむ

大君の 御楯とたえず 思ふ身は 名をも命も 惜しまざらなむ
大東亜戦争殉難遺詠刊行会出版 大東亜戦争殉難遺詠集(絶版)より。

くにを負ひてい向ふきはみ千万のいくさなれどもい上げはせじ

くにを負ひて い向うきわみ 千万の いくさなれども い上げはせじ
大東亜戦争開戦直前時詠
大東亜戦争殉難遺詠刊行会出版 大東亜戦争殉難遺詠集(絶版)より。

さき匂ふ花の中にもひときはにかをりぞたかき花の益良雄(ますらを)

さき匂ふ 花の中にも ひときわに かおりぞたかき 花の益良雄(ますらお)
真珠湾特攻隊を讃を詠
大東亜戦争殉難遺詠刊行会出版 大東亜戦争殉難遺詠集(絶版)より。

比ひなき勲をたてし若人は永久(とは)にかへらずわが胸痛む

比いなき 勲をたてし 若人は 永久(とわ)にかえらず わが胸痛む
大東亜戦争殉難遺詠刊行会出版 大東亜戦争殉難遺詠集(絶版)より。

かねてより思ひ定めし道なれど火の艦橋に君登りゆく

かねてより 思い定めし 道なれど 火の艦橋に 君登りゆく
大東亜戦争殉難遺詠刊行会出版 大東亜戦争殉難遺詠集(絶版)より。

燃えくるふ炎を浴みて艦橋に立ち盡くせしかわが提督は

燃えくるう 炎を浴びて 艦橋に 立ち尽くせしか わが提督は
盡=尽くす
大東亜戦争殉難遺詠刊行会出版 大東亜戦争殉難遺詠集(絶版)より。
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海の子の雄々しく踏みて來にし道君立ちつくし神上りましぬ

海の子の 雄々しく踏みて 来にし道 君立ちつくし 神上りましぬ
大東亜戦争殉難遺詠刊行会出版 大東亜戦争殉難遺詠集(絶版)より。

    韓国旅客船事故の際の船長の行動を見るにつけ、日本の艦船の乗り組み将兵・船員たちが、平時戦時にかかわらず、数多く船に立ちつくし、命を共にしたことに対し、尊崇の念を表したい。彼らの崇高な魂の前に頭をたれ、あらためて永遠の平安を祈る者である。 - 日本殉教者・殉国者記念会

かへり來ぬ空の愛子(まなご)の幾人かけふも敵艦に体当たりせし

かえり来ぬ 空の愛子(まなご)の 幾人か きょうも敵艦に 体当たりせし
大東亜戦争殉難遺詠刊行会出版 大東亜戦争殉難遺詠集(絶版)より。

大海原見渡すきはみ影もなし昨日ひと日に仇を拂ひて

大海原 見渡すきわみ 影もなし 昨日ひと日に 仇を払いて
大東亜戦争殉難遺詠刊行会出版 大東亜戦争殉難遺詠集(絶版)より。

指折りてうち數ふれば亡き友のかぞへ難くもなりにけるかな

指折りて うち数えれば 亡き友の かぞえ難くも なりにけるかな
大東亜戦争殉難遺詠刊行会出版 大東亜戦争殉難遺詠集(絶版)より。

天皇(すめろぎ)のみ楯とちかふま心はとどめおかまし命死ぬとも

天皇(すめろぎ)の み楯とちかう ま心は とどめおかまし 命死ぬとも
大東亜戦争殉難遺詠刊行会出版 大東亜戦争殉難遺詠集(絶版)より。
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益良雄のゆくとふ道をゆききはめわが若人らつひにかへらず

益良雄の ゆくとう道を ゆききわめ わが若人ら ついにかえらず
真珠湾特攻隊を讃を詠
大東亜戦争殉難遺詠刊行会出版 大東亜戦争殉難遺詠集(絶版)より。

「いまの若い者は」などと、口はばたきことを申すまじ

「書簡」より

    「実年者は、今どきの若い者などということを絶対に言うな。
    なぜなら、われわれ実年者が若かった時に同じことを言われたはずだ。
    今どきの若者は全くしょうがない、年長者に対して礼儀を知らぬ、
    道で会っても挨拶もしない、いったい日本はどうなるのだ、などと言われたものだ。
    その若者が、こうして年を取ったまでだ。
    だから、実年者は若者が何をしたか、などと言うな。
    何ができるか、とその可能性を発見してやってくれ。」 - b

やつてみせ、言って聞かせて、させてみせ、ほめてやらねば、人は動かじ。

(続き)
話し合い、耳を傾け、承認し、任せてやらねば、人は育たず。
やっている、姿を感謝で見守って、信頼せねば、人は実らず。

    大和魂【●】 - 銘無き石碑

華々しくも戦いてやがて後追う我なるぞ

苦しいこともあるだろう
言いたいこともあるだろう
不満なこともあるだろう
腹の立つこともあるだろう
泣きたいこともあるだろう
これらをじっとこらえてゆくのが
男の修行である

「男の修行」と題された有名な遺訓です。

    奴隷が欲しいのですな。自分の頭で考えて行動する人間は都合が悪い - 銘無き石碑

    これ程素晴らしい言葉は無い。戦場にいる帝国軍人たちもこの言葉にどれ程勇気付けられたことか - 素晴らしい

    帝国主義者とつながる軍ばつは、我々の敵であるby毛沢東 - 銘無き石碑

    まさか大将がルーズベルトと組んでるとはね・・・。さすがギャンブラーだよ。騙しのテクニックが半端ない。 - 銘無き石碑

    「日本軍隊においては、人間の本性たる自由を抑えることを修業すれど、謂く、そして自由性をある程度抑えることができると、修養ができた、軍人精神が入ったと思い、誇らしく思う。およそこれほど愚かなものはない。人間の本性たる自分を抑えよう抑えようと努力する。何たるかの浪費ぞ。自由性は如何にしても抑えることはできぬ。抑えたと自分で思うても、軍人精神が入ったと思うても、それは単に表面のみのことである。心の底には更に強烈な自由が流れていることは疑いない」
    (新版『きけわだつみのこえ』岩波文庫372頁) - 名言録

男の修行

やっている
姿を感謝で見守って
信頼せねば
人は育たず


    最後、「人は育たず」→「人は実らず」が正解 - イチロー

話し合い、耳を傾け、承認し、任せてやらねば、人は育たず。


    教え、やって見せて、やせらて見る、そして、誤りに行く……(;;) - 中間管理職