名言・語録一覧

ねえ、きみ、
労働で神を手に入れなさい

「悪霊」より
フョードル・ドストエフスキー 105

ロシアの小説家・思想家である。代表作は『罪と罰』、『白痴』、『悪霊』、『カラマー...-ウィキペディア

思想は感情のなかから生まれる。
そしてその思想が人のうちに根をおろすと、
今度は新しい感情を形成する

「未成年」より
フョードル・ドストエフスキー 105

ロシアの小説家・思想家である。代表作は『罪と罰』、『白痴』、『悪霊』、『カラマー...-ウィキペディア

きっと真理は、いつもそうですが、
どこか中間どころにあるんでしょう

「未成年」より
フョードル・ドストエフスキー 105

ロシアの小説家・思想家である。代表作は『罪と罰』、『白痴』、『悪霊』、『カラマー...-ウィキペディア

青春は、それが青春という理由だけで
もう清らかなのです

「未成年」より
フョードル・ドストエフスキー 105

ロシアの小説家・思想家である。代表作は『罪と罰』、『白痴』、『悪霊』、『カラマー...-ウィキペディア

そして太陽が目にはいる。
たとい太陽が目にはいらなくても、
太陽の存在することを知っている。
太陽が存在することを知っているということが、
それがすなわち全生命なんだ

「カラマーゾフの兄弟」より
フョードル・ドストエフスキー 105

ロシアの小説家・思想家である。代表作は『罪と罰』、『白痴』、『悪霊』、『カラマー...-ウィキペディア

隣人を積極的にたゆまず
愛するように努めなさい。
その愛の事業がすすむにつれて、
神の存在も自分の霊魂の不死も
確信されてくるでしょう

「カラマーゾフの兄弟」より
フョードル・ドストエフスキー 105

ロシアの小説家・思想家である。代表作は『罪と罰』、『白痴』、『悪霊』、『カラマー...-ウィキペディア

広告

人間の行為の原因は通常、
われわれがあとになってするその説明よりも
はるかに複雑で多様であり、あいまいさなく
明確である場合はまれだ

「白痴」より
フョードル・ドストエフスキー 105

ロシアの小説家・思想家である。代表作は『罪と罰』、『白痴』、『悪霊』、『カラマー...-ウィキペディア

卑劣漢としては人間は
生きてゆけないばかりでなく、
死ぬこともできないのです

「カラマーゾフの兄弟」より
フョードル・ドストエフスキー 105

ロシアの小説家・思想家である。代表作は『罪と罰』、『白痴』、『悪霊』、『カラマー...-ウィキペディア

苦痛こそ生活なのだ。
苦痛がなければ
いったい人生にどんな快楽があろう

「カラマーゾフの兄弟」より
フョードル・ドストエフスキー 105

ロシアの小説家・思想家である。代表作は『罪と罰』、『白痴』、『悪霊』、『カラマー...-ウィキペディア

好んで大地にひれ伏し、土に接吻するがよい。
大地を接吻し、倦まず飽くことなく愛するがよい。
すべての人を愛するがよい。
すべての物を愛するがよい。
歓喜とこの熱狂をもとめるがよい。
おまえのよろこびの涙で大地をぬらし、
このおまえの涙を愛するがよい

「カラマーゾフの兄弟」より
フョードル・ドストエフスキー 105

ロシアの小説家・思想家である。代表作は『罪と罰』、『白痴』、『悪霊』、『カラマー...-ウィキペディア

だれもかれもがおまえを見捨て、
もう力ずくでもおまえを追い払おうとしたら、
そのときはひとりきりになって、
大地にひれ伏し、大地に接吻し、
大地を、おまえの涙でぬらしなさい

「カラマーゾフの兄弟」より
フョードル・ドストエフスキー 105

ロシアの小説家・思想家である。代表作は『罪と罰』、『白痴』、『悪霊』、『カラマー...-ウィキペディア


    戦いですね自分の脳みそと。死線をさまよいましたよ。 - ヤス

    聖書 - 銘無き石碑
広告

楽園はわれわれひとり
ひとりのうちにあるのです。
それはいまわたしのうちにもあるのです

「カラマーゾフの兄弟」より
フョードル・ドストエフスキー 105

ロシアの小説家・思想家である。代表作は『罪と罰』、『白痴』、『悪霊』、『カラマー...-ウィキペディア

今日でも、社会をまもるばかりでなく、
犯罪者をも更生させ
別人間に生まれ変わらせるものが
なにかあるとすれば、
それはやはり、自分の良心にあらわれる
キリストの掟だけである

「カラマーゾフの兄弟』」より
フョードル・ドストエフスキー 105

ロシアの小説家・思想家である。代表作は『罪と罰』、『白痴』、『悪霊』、『カラマー...-ウィキペディア

みんなのために
自発的にいのちを捨てること、
みんなのために十字架にのぼり、
火刑の火のなかにはいることは、
個性がもっとも強度に発達したときに
はじめてできることである

「夏の印象を冬にしるした覚え書き」より
フョードル・ドストエフスキー 105

ロシアの小説家・思想家である。代表作は『罪と罰』、『白痴』、『悪霊』、『カラマー...-ウィキペディア

こうしたしくみのいっさいを秘めている蒸留器のなかを、
わたしはのぞいてみたわけではないが、
しかし一定の法則は必ず存在するし、存在するはずだ。
そこには偶然性などありえない

「罪と罰」より
フョードル・ドストエフスキー 105

ロシアの小説家・思想家である。代表作は『罪と罰』、『白痴』、『悪霊』、『カラマー...-ウィキペディア

世界を支配しているのは、
神とその法則である

「作家の日記」より
フョードル・ドストエフスキー 105

ロシアの小説家・思想家である。代表作は『罪と罰』、『白痴』、『悪霊』、『カラマー...-ウィキペディア

ぼくが自分の神とするものの、
その属性は、すべてにわたって
自分の意志をおしとおすことにある!

「悪霊」より
フョードル・ドストエフスキー 105

ロシアの小説家・思想家である。代表作は『罪と罰』、『白痴』、『悪霊』、『カラマー...-ウィキペディア

神は、発生から消滅にいたるまでの
民族全体の、総合的人格である

「悪霊」より
フョードル・ドストエフスキー 105

ロシアの小説家・思想家である。代表作は『罪と罰』、『白痴』、『悪霊』、『カラマー...-ウィキペディア

苦痛と恐怖を征服した人間が、
神となるのです。
そのときにこそ新しい生がはじまる。
新しい人間が生まれる。
すべてが新しくなるのです

「悪霊」より
フョードル・ドストエフスキー 105

ロシアの小説家・思想家である。代表作は『罪と罰』、『白痴』、『悪霊』、『カラマー...-ウィキペディア

私がこの小説を書いたのも、
このムイシュキンとロゴージンが
二人一緒に迎える結末が
書きたかった為だと言ってもいいくらいです

「白痴」を書き上げた後に言った言葉
フョードル・ドストエフスキー 105

ロシアの小説家・思想家である。代表作は『罪と罰』、『白痴』、『悪霊』、『カラマー...-ウィキペディア

僕には時々、
自分の空想が幸福の絶頂を極めて、
是が非でも即刻、
全人類と抱き合う必要が生ずる時がある

「地下室の手記」より
フョードル・ドストエフスキー 105

ロシアの小説家・思想家である。代表作は『罪と罰』、『白痴』、『悪霊』、『カラマー...-ウィキペディア

僕は人類全体の苦痛の前に頭を下げたのだ

「罪と罰」より
フョードル・ドストエフスキー 105

ロシアの小説家・思想家である。代表作は『罪と罰』、『白痴』、『悪霊』、『カラマー...-ウィキペディア

処刑前の五分間について
彼は時間の割り振りをした。
まず友達との別れに二分間ばかりあて、
さらに二分間を
もう一度自分自身の人生を振り返る為にあて、
最後の一分間はこの世の名残りに、
周囲の自然風景を
静かに眺める為にあてたのです

「白痴」より
フョードル・ドストエフスキー 105

ロシアの小説家・思想家である。代表作は『罪と罰』、『白痴』、『悪霊』、『カラマー...-ウィキペディア

ゼロだよ。
とにかくゼロに賭けるんだ

「賭博者」より
フョードル・ドストエフスキー 105

ロシアの小説家・思想家である。代表作は『罪と罰』、『白痴』、『悪霊』、『カラマー...-ウィキペディア

だが人間の性というものは全一的に、
人間のうちに意識的、無意識的に存在する
いっさいをあげて活動しているのであり、
嘘もつこうが、ともかく生きているのだ

「地下鉄の手記」より
フョードル・ドストエフスキー 105

ロシアの小説家・思想家である。代表作は『罪と罰』、『白痴』、『悪霊』、『カラマー...-ウィキペディア