子張第十九
- 全2件を表示
君子に三変あり。
これを望めば儼然(げんぜん)たり、これに即けば温なり、其の言を聴けば厲(はげ)し
子張第十九-9
孔健『痛快!新論語学』(集英社インターナショナル,2003)P169
孔健『痛快!新論語学』(集英社インターナショナル,2003)P169
第5章 「知」と「学」が日本を救う
原文:子夏曰、博学而篤志、切問而近思、仁在其中矣
現代語訳:子夏が言った。「広く学んで、志をしっかりと定め、
疑問に突き当たったら機を逸せず人に教えを請い、現実の問題をじっくり考えれば、仁徳はそこに生まれる」
原文:子夏曰、博学而篤志、切問而近思、仁在其中矣
現代語訳:子夏が言った。「広く学んで、志をしっかりと定め、
疑問に突き当たったら機を逸せず人に教えを請い、現実の問題をじっくり考えれば、仁徳はそこに生まれる」
子夏が曰く、博く学びて篤く志し、切に問いて近く思う、仁其の中(うち)に在り。
子張第十九-6
孔健『痛快!新論語学』(集英社インターナショナル,2003)P120
孔健『痛快!新論語学』(集英社インターナショナル,2003)P120
原文:子夏曰、君子有三変、望之儼然、即之也温、聴其言也厲
現代語訳:君子は三つの変化を見せる。遠くから見ると、威厳があって恐れ多い。近くで接してみると温厚で、その言葉は厳しい。