秀才
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「才能」は引き出すことは可能でも、教えることは出来ないのです。
AERA Mook 9『芸術学がわかる。』(朝日新聞社,1995)P51
木村俊光
2
1944年生まれ。声楽家。
いくら本人が努力したとしても、「努力」が「才能」を追い越すことはできません。
AERA Mook 9『芸術学がわかる。』(朝日新聞社,1995)P51
木村俊光
2
1944年生まれ。声楽家。
天才
天才――
神が愛した者。
秀才――
神が愛するほどの才能に恵まれていないが、天才の才能はわかってしまう人。
ゆえに、不幸な人。
凡才――
秀才の才能は理解でき、尊重はするが、天才の才能まではわからない人。
ゆえに、幸福でいられる人。
塩野七生『人びとのかたち』(新潮社,1997)284p
天才は不幸なのか幸福なのか
書かれていないが... - 有田みかん
とすれば、チェーザレやハンニバルは不運で、カエサルやメフメト2世は幸運と言う事になるが。 - 渡辺三郎
幸福や不幸を私たちが後付けしても、きっと天才には関係ない。
人より深く一つの事に関わってるから、絶対満足して最後を迎えたと思います。
裕福じゃなかった天才も、運に恵まれなかった天才も、
きっと自分が1番幸福だった!って言い張ってるはず。
だから私、この文はこのままで十分良いと思います。 - 銘無き石碑
「疑いをもたない秀才はいらない!」
少女時代、成績のいい人たちは、みんな、先生の話に疑いをもたない人たちだったので、そう思っていた。
少女時代、成績のいい人たちは、みんな、先生の話に疑いをもたない人たちだったので、そう思っていた。
疑いをもたないことが秀才になるひとつの要因だ
塩野七生 『生き方の演習―若者たちへ―』(朝日出版社,2010)41p