原子爆弾

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第3章◆ 揺らぐアイデンティティ
1992年以前、ヘルムート・コール(ja.wikipedia.org)政権時代に首相補佐官を務めた船橋洋一の知人が来日したときに語った。

ドイツのわれわれからすると、まだ日本はうらやましい。
日本にはヒロシマ、ナガサキがあった。
そのために他の国々も原爆の被害者としての日本に配慮せざるを得なかったが、
ドイツは100%加害者でしかなかった。われわれはそこからスタートしたのだ

船橋洋一『痛快!国際政治学』(集英社インターナショナル,2002)P56
反省という行為
原爆についてカンヌ映画祭でのインタビューにて

誰かが覚えていなければならない。そして、誰かがきちんと言う必要があるのです。

塩野七生『人びとのかたち』(新潮社,1997)116p
黒澤明 5

1910年3月23日-1998年9月6日 日本の映画監督。

1977年に日本で開かれた「被爆の実相とその後遺に関する国際シンポジウム」にて。
広島の原爆資料館(平和記念資料館)を見学した後、
ロートブラット博士(ja.wikipedia.org)はソ連(当時)のラムザーエフ博士から切り出された。

ラムザーエフ:あなたは原爆の研究に加わっておられましたね
ロートブラット:そのとおりです
ラムザーエフ:そうすると、
今見てきた資料館は、あなたの作品の展示館というわけですね
ロートブラット:(少しも騒がず、静かに)まったくそのとおりなのです。
だから、私は一つ一つの展示品の前で胸の裂かれる思いだったのです

AERA Mook 83『平和学がわかる。』(朝日新聞社,2002)175p

世界樹(ユグラスル)の再生を促す為の白い爆弾
そういう事か・・・?
地球の心臓の鼓動を蘇生させる為の---
白い爆発を起こす存在・・・

集英社「GLOBAL GAREN」第3巻
ヒカルが涙花に彼女の存在が
必要な訳を告げているところ
ヒカル 1

古本屋さんで、探してみてください!(小菊ちゃん)


    私、涙花みたいに泣いてばかりだったので、勇気づけられました! - 小菊ちゃん