長崎

  • 3件を表示
第3章◆ 揺らぐアイデンティティ
1992年以前、ヘルムート・コール(ja.wikipedia.org)政権時代に首相補佐官を務めた船橋洋一の知人が来日したときに語った。

ドイツのわれわれからすると、まだ日本はうらやましい。
日本にはヒロシマ、ナガサキがあった。
そのために他の国々も原爆の被害者としての日本に配慮せざるを得なかったが、
ドイツは100%加害者でしかなかった。われわれはそこからスタートしたのだ

船橋洋一『痛快!国際政治学』(集英社インターナショナル,2002)P56
反省という行為
原爆についてカンヌ映画祭でのインタビューにて

誰かが覚えていなければならない。そして、誰かがきちんと言う必要があるのです。

塩野七生『人びとのかたち』(新潮社,1997)116p
黒澤明 5

1910年3月23日-1998年9月6日 日本の映画監督。

原発への依存度を引き下げ、原発に依存しない社会を目指してまいります

2011年8月6日 広島市中区の平和記念公園で行われた平和記念式典より。
菅直人 8

日本の政治家、弁理士(登録番号:07558)。民進党所属の衆議院議員(12期)、...-ウィキペディア


    ついにやってしまったね
    人として絶対にやってはならない事を
    戦争の犠牲者を慰霊するための場を個人的意見の表明に利用するのは死者に対する最大の冒涜だ
    これをやってしまったら首相・政治家だけでなく人間として生きる資格がない - 銘無き石碑

    菅直人首相の善悪の判断基準は非常に単純であり、原発への依存度を下げることを戦争の犠牲者は望んでいると考えているのだろう。菅首相の言動を批判するよりも、日本の政治家のトップのレベルが低すぎることを批判すべきではないか。 - スパイシーカフェ