人物一覧

角又万作 名言数 4

18歳。寺の四男坊、出身は関西。冷静沈着な和風の肉体派だが、そのときの感情を漢詩で表すなど風情も持ち合わせる。弓道二段。花が離脱後に春チームの居住地が大洪水により壊滅。一人遭難するが、ひばりと再会。後に花や藤子達とも合流した。

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「そういう言いつたえのあるとこてな、たいていほんまになんかあったりするんや。子供を口減らしに売った、殺した、さらわれた。天狗のせいにする。洪水が多い、もしくは日照りが続く。龍のせいにする。雨乞いのため娘を生け贄に捧げる。人柱を建てる。今度はそれを世間に隠すために、近づいたらあかん…ていう場所を設ける。まつろわぬ者、敵対する者は鬼や妖怪てことにしといた。ひばり。なんかあんねん。そういうお話の中に何かを隠してる」

「おまえは野党か 代替案も出さんと反対だけすんのは 子供やで」

「オレは常々この国の埋葬法にギモンを持っててやね 国土がせまいからしゃーないけど」
「なんの話よ角又」

「人工の炎で焼いて壺に押し込んで 石かコンクリートの墓の中…や 人間死んだら土に還る…て言うけど 実は ほとんど誰も土に還ってへんのや 動物に食われ虫に食われバクテリアに分解されて溶けて 土に還るのが正しい循環やろ 食うだけ食うて 他の者の栄養にはならん…ちゅうのは 傲慢ちゃうか 土葬の国にしてもしっかり棺に入れてミイラ化したりするもんなー オレの理想は鳥葬なんやけど」

岩清水ナツ 名言数 5

夏のBチーム編の主人公で、物語の最初から登場する。16歳。蟹座のO型。内向的で自分の殻にこもりがちな性格。学校でもいじめられていて登校拒否状態であった。ナッツという猫を飼っていた。埼玉県さいたま市出身。視力は良く、両目とも1.5。当初は内気な性格ゆえ周りに迷惑をかけることも多かったが徐々にたくましくなりつつある。廃船富士号に潜入した際には、嵐と安吾のピンチを救うほどの成長をみせた。嵐に好意を抱いており、花に対する嫉妬と自己嫌悪のジレンマに悩まされる。内向的ゆえに頼れる人に親しみを抱く傾向があり、なにかと世話を焼く夏Aチームの安居にも懐いている。

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映画だったら主人公についていけばそれが正しい。誰が主人公!?あたしは違う。何が正しいかどうやったらわかるの。決められるの。

好かれないって悩むくせに、自分から好きにもならなかった。誰かのために何もしなかった。家族のためですら何もしなかった。

後悔しない生き方…って、人のせいにしないってこと…?

柳踏青 名言数 1

春のチームのガイド。年齢不詳。元・自衛隊員。リーダー意識が強く傲慢な態度を取るが、根底にはチームへの強い責任意識があった。虫に寄生され虫の巣へチームを誘導させられるも、最後はチームを逃すために自ら体に火を放ち7つの富士の情報を残して果てる。

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まあ…さ オレは本当に おまえらを守ってやろうと思ってたんだぜ 生き残れよ

末黒野花 名言数 11

春のチーム編の主人公。17歳。東京都世田谷区出身。勝気な性格で行動力のある少女。幼い頃から父親にサバイバル知識を教わっており、ナイフの扱いや昆虫にも慣れている。特技はフリークライミング。父親の貴士のことは公務員としての表の顔しか知らなかった。後に7SEEDSプロジェクトの責任者であることを知り複雑な想いを抱くも親愛の情は揺らいでいない。「夏のBチーム」の青田嵐とは恋人同士であり彼との再会が生きる希望となっている。ハルと新巻から好意を寄せられており、自身も新巻に憧れ以上の感情を覚えることがある。 感染の恐れがある毒に侵されたことにより新巻、ハルと共に春チームを離れる。その後、秋チームと合流し竜宮シェルターの跡地で貴士の生前の情報を得る。そして、夏Aチームと合流するも安居と対立し、洞窟の激流に呑まれ消息不明となる。一時期記憶消失になっていたものの回復し、藤子とちさと合流。

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「彼氏とつきあい始めた時はさ、お互い誕生日プレゼントとか必死で考えるじゃん」
「まあね」

「ドキドキしながら買いに行って渡すじゃん。でもしばらくしたら、「何が欲しい?」ってお互いきくようになってさ。確かめるのは間違いなくていいけどさ、でも今思うと手抜きだったよ。相手のためじゃなくて、自分が楽するためだもん」

どうして人間は、ほかの動物みたいに1種類の食べ物だけ食べて生きていけないんだろう。そしたら簡単なのに。いろんなものからいろんな栄養をとらなきゃいけないなんて不便だよね。いや、違うのか。もしそうなら、その食べ物がなくなったら一気に滅びてしまうんだ。「案外、どんな場所でも何を食べても適応できるように人ってうまくできてるのかな」

動いてれば 考えなくてすむ 目先のことに必死になってれば 考えなくてすむ 危険の中で緊張してれば 考えなくてすむ 彼のことを考えなくてすむ ここが未来だなんて信じない 誰も信じてない だから明るくいられる だけど 心のどこかで どこかで もう二度と帰れないかもしれないんじゃないかって ねえ 2週間も会わなかったことがある?電話の一本もしないで?あなたに触れなかった日がある?

早乙女牡丹 名言数 3

夏のBチームのガイド。元・警察官。通称「牡丹姐さん」。結婚し、妊娠していたこともあるが、臨月間近に事故に遭い、流産してしまった。ガイドであるためチームの中でも豊富なサバイバル知識と高い決断力を持つが、高圧的でもありナツと嵐からは当初不信感を抱かれ彼らが一時チームを離れるきっかけとなった。その一方で夏Bチームの例に漏れず、平穏時には我を忘れるまではしゃぐ柔軟な一面を持つ。安居と涼が合流した当初から二人を警戒しており、何かあった時につねに身に着けている毒薬の使用も考えていたが、彼らの成長を見て安心し、毒薬を捨てた。巨乳。

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“潔くみんな一緒に美しく死にましょう” 美しく…?日本人特有の発想かしらね…

「どうして自分の頭で考えないの? わからないままするの? あのね ここはおうちでも学校でもないの 親も先生も手をかしてくれないのよ わたしたちを当てにもしないで 自分で考えて判断して 生きて行くしかないの」

「どうしてだんなさんと新しい奥さんの幸せを願えるんですか?」
「嫌いになって別れたのとは違うからね…ちゃんと愛してたのよ、これでもね。愛する人は幸せでいてほしいでしょう」
「相手が幸せでも、自分が幸せじゃなかったら?」
「自分が幸せだけど相手が幸せじゃない、よりマシじゃない?」

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