人物一覧

緒方愛梨 名言数 1

キャッチフレーズは「恋する妄想機関車」。愛称は「おがちん」。 佐藤のことを猛烈に好いている3人組、佐藤が好きでしょうがない隊(略称「しょうがない隊」、「SSS隊」等)の隊長。 黒髪を三つ編みにした左目に泣きぼくろがあるツリ目の少女で、ジャンパースカートをはいている。3人組の中でも佐藤への好意が最も極端かつフェティッシュであり、ストーカー的な行為に及ぶこともしばしば。「佐藤くん以外の男性に触ると身体が腐る」と称し、他の男性(肉親は除く)と接触してしまった時などは本当に具合が悪くなるが、佐藤の匂いを嗅ぐと元気を取り戻す。 丸井ふたばから「佐藤はパンツが好き」と聞かされて、それ以来パンツをライバル視し、全て処分してしまった。

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佐藤くんの空気!!我々の主食よ!!
佐藤くんのぬくもり!!我々の副食(おかず)よ!!
佐藤くんの顔面キック・・・我々のデザートよ

121卵生「謎部隊のアレ」より
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ローマ人の物語 名言数 9

イタリア在住の作家塩野七生による、古代ローマ全史を描いた歴史文学作品。ハードカバー単行本が全15巻で刊行され、文庫本では43巻に分冊されている。ラテン語での表題は"RES GESTAE POPULI ROMANI"(「ローマの人々の諸行」)としている。 新潮社が付加したC-CODEの内容を示す下2桁は「22(外国歴史)」であり、公式サイト内でのジャンルは...-ウィキペディア

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ヴィテリウス(将軍)が、ベドリアクムの戦場を視察した際に言った言葉

血の悪臭も、それが敵のものとなると良い匂いに変わる

塩野七生 『ローマ人の物語21 危機と克服 [上]』(新潮文庫,2005)148p

ローマ軍は、兵站(へいたん・ロジティクス)で勝つ

塩野七生 『ローマ人の物語27 すべての道はローマに通ず [上]』(新潮文庫,2006)164p
読み人知らず、とするしかない一人のローマ人が墓碑に刻ませた一句

わたしは死んで、ここに葬られている。
灰の一つかみでしかなくなったのが今のわたしだが、灰は土になる。
土は大地浸透し、人間世界の土台をつくる。
となれば、わたしは死んではいず、世界中で生きていけるということではないか

塩野七生 『ローマ人の物語28 すべての道はローマに通ず [下]』(新潮文庫,2006)135p
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アウグストゥス 名言数 4

紀元前63年9月23日 - 紀元14年8月19日
ローマ帝国の初代皇帝(在位:紀元前27年 - 紀元14年)。 志半ばにして倒れた養父カエサルの後を継いで内乱を勝ち抜き、地中海世界を統一して帝政(元首政)を創始、パクス・ロマーナ(ローマでの平和)を実現した。 「アウグストゥス」はラテン語で「尊厳ある者」を意味しており、欧米諸国において「8月」(英語: August…-ウィキペディア

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『業績録』より

それ以後のわたしは、
権威(アウクトリタス)では他の人々の上にあったが、
権力(ポテスタス)では、誰であれわたしの同僚であった者を越えることはなかった

塩野七生 『ローマ人の物語14 パクス・ロマーナ [上]』(新潮文庫,2004)119p
ディベリウスにあてた手紙

わたしのことを悪く言う人がいても憤慨してはいけない。
満足しようではないか、彼らがわれわれに剣を向けないというだけでも

塩野七生 『ローマ人の物語14 パクス・ロマーナ [上]』(新潮文庫,2004)149p

最大の危険を冒して最少の利益を追求するのは、黄金の針で魚を釣るに等しい。
黄金の針をもぎとられた損失は、どんな魚を捕えても償えないのだから。