押井守 4

(1951~) 日本の映画監督。

  • 4件を表示

1本の映画を100万人が1回観るのも、1万人が100回観るのも同じ。

現実が小説や映画の先を行く時代。
妄想を熟成させる余裕がなくなってきている。

論理的思考よりも気分や空気の影響力が大きい、日本の言論空間の歪み。

人気取りに終始する今の政治は民主主義でも何でもない。
だから僕は選挙に行きません。
イカサマな民主主義に手を貸すくらいなら、
好き勝手なこと言ってたほうが社会に貢献できる。

2015年6月、新聞紙のインタビューにて

    そんなこと言って憲法改正の動きが急速に発展したらどうする?昔のナチスの全権委任法みたいな法案が成立したら政府の暴走に歯止めがきかなくなるよ。 - 銘無き石碑

    >だから僕は選挙に行きません。
    彼に以下の言葉を進呈したい。
    First they came for the Socialists, and I did not speak out—
    Because I was not a Socialist.
    Then they came for the Trade Unionists, and I did not speak out—
    Because I was not a Trade Unionist.
    Then they came for the Jews, and I did not speak out—
    Because I was not a Jew.
    Then they came for me—and there was no one left to speak for me.
    (拙訳 )
    最初に彼ら(ナチス)が社会主義者を標的にした時、私は声を挙げなかった
    私は社会主義者ではなかったから
    彼らが労働組合を標的にした時、私は声を挙げなかった
    私は労働組合員ではなかったから
    彼らがユダヤ人を標的にした時、私は声を挙げなかった
    私はユダヤ人ではなかったから
    彼らが私を標的にした時、
    私のために声を挙げる者は一人もいなかった。
    (マルティン・ニ―メラー)
    - 名言録