桑田真澄 9

生 1968年4月1日
元プロ野球選手(投手)、野球解説者・野球評論家、野球指導者。大阪府八尾市出身。プロゴルファーの桑田泉は実弟。独立リーグ選手の桑田真樹、ブライダルモデルのMattは実子。 PL学園高校時代は清原和博とのKKコンビで一世を風靡し、プロ入り後は1990年代の読売ジャイアンツ(巨人)を、斎藤雅樹、槙原寛己とともに先発3本柱の一人として支えた。 2007年にピッツバーグ...-ウィキペディア

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雲の上ではなく、自分の頭の中にピッチングの理想像があります。それに少しでも近づきたい

小さいころ、マウンドに立ったら、最後までそこで自分が投げたいと思ったでしょ?
僕は今だって、その気持ちなんです

出るくいは打たれると言われるけれど、ぼくの場合、
地面にめり込んでもなお打たれます。
一球投げるのが復活じゃない。
元いた位置に戻ることが僕の復活ですから。
よく根性で投げろとか気合で投げるとか言う人もいましたけど、
投げることなんて簡単です
それより我慢することの方がよっぽど根性が必要です

桑田真澄の野球は心の野球です。

「タクシーで行くと見せかけて、バスで行く。
すでに密約ができていたのです。」
「何の意味があるんだ!」

桑田真澄
野球選手

200階まで行きたい。エレベーターもエスカレーターもダメとなったら、
もう階段しかないでしょう。

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PL学園もそうでしたが、
野球部にもいろいろなしきたりがあるみたいですね。
しかし暴力や理不尽な命令は絶対ダメ。
野球界には上下関係を履き違えている人が多い。

もともと、野球のルールは教育的ではないからね。
僕も、中学生の野球チームを指導しているけど、時々、戸惑うこともあるよ。
それに、審判にいちいちアピールしなければ認めてもらえないこともたくさんあるよ。

真夏の暑い時期に一日練習をしたり、
メンバーだけしか練習させない学校もあるみたいですね。
1000本ノックや1000球投げ込みのような練習も、未だにあると聞いています。
同じ野球人として悲しくなりますよね。
練習は、技術を磨くためと、肉体と精神を鍛えるためにするんですよね?
短時間で効率の良い練習をした方が上達も早いし、
集中力が増した分だけ精神力も養われると思うのですが。