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夕を思い旦を思うべし
「行脚掟」より
月日は百台の過客にして、行きかう年もまた旅人なり
「奥の細道」より
山は静かにして性をうあしなひ、水はうごいて性を癒す。
「酒落堂記」より
物言へば 唇寒し 秋の風
「俳句」より
おろかなる者は思ふ事おほし
「風俗文選」より
古人の跡を求めず個人のもとめたる所をもとめよ。
「風俗文選」より