松尾芭蕉 8

1644年 - 1694年11月28日
江戸時代前期の俳諧師。現在の三重県伊賀市出身。幼名は金作。通称は甚七郎、甚四郎。名は忠右衛門宗房。俳号としては初め実名宗房を、次いで桃青、芭蕉(はせを)と改めた。北村季吟門下。 俳諧(連句)の芸術的完成者であり蕉風と呼ばれる芸術性の極めて高い句風を確立し、後世では俳聖として世界的にも知られる...-ウィキペディア

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夕を思い旦を思うべし

「行脚掟」より

月日は百台の過客にして、行きかう年もまた旅人なり

「奥の細道」より

    月日は百台のかかく - 銘無き石碑

山は静かにして性をうあしなひ、水はうごいて性を癒す。

「酒落堂記」より

物言へば 唇寒し 秋の風

「俳句」より

おろかなる者は思ふ事おほし

「風俗文選」より

古人の跡を求めず個人のもとめたる所をもとめよ。

「風俗文選」より
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古池や蛙飛び込む水の音

故人の求むるところを求む