ルサンチマン
- 全3件を表示
大公妃ビアンカ・カペッロの回想録
人間誰でも得意の時期になると、胸の思いを吐露する欲求も消えるであろう
塩野七生『愛の年代記』(新潮社,1978)34p
嫉妬とは、自分よりも優越している者に対して憎しみの心をいだくこと
塩野七生 『ローマ人の物語41 ローマ世界の終焉 [上]』(新潮文庫,2011)41p
「第13章 おしゃれな男について」
屈折しすぎた精神の持ち主は、誰でもどんなものでも、自分の延長で見てしまう。
塩野七生 『男たちへ』(文春文庫,1993)106p