コラム 日本語の中の『論語』
人びとを教え導く人。木鐸は木製の舌のついてある鉄製の鈴で、法令を人々にふれるときにならしたもの
原文:天、将に夫子を以って木鐸(ぼくたく)と為さんとす
現代語訳:天は、先生を木鐸として正しい道を後世に伝えさせようとしています。

木鐸

八佾第三
孔健『痛快!新論語学』(集英社インターナショナル,2003)P199
痛快!新論語学


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