人物一覧

危険から守り給えと祈るのではなく、
危険と勇敢に立ち向かえますように。
痛みが鎮まることを乞うのではなく、
痛みに打ち克つ心を乞えますように。
人生という戦場で味方をさがすのではなく、
自分自身の力を見いだせますように。
不安と怖れの下で救済を切望するのではなく、
自由を勝ち取るために耐える心を願えますように。
成功の中にのみあなたの恵みを感じるような
卑怯者ではなく、失意のときにこそ、
あなたの御手に握られていることに気づけますように。

人物一覧

人は自然の全体なり 故に自然知らざる則は吾が身神の生死をしらず、生死を知らざる則は自然の人に非ず 人に非ずして、生きて何をか為さん

自らなくして他なく、他なくして自らなきは、全てなくして個なく、子なくして全てなきが如くである

魂の自由を求める権利をあらゆる人間に許すものこそ真の救いであり、真の宗教・・・である。

人各々能、不能あり、我れ孔明たる能はず、孔明我れたる能はず

口に才ある者は多く事に拙なり。

道を枉げずしてよく人心に順う、これ中庸の極なり。

商人職人によらず、住みなれたる所を替はることなかれ。石の上にも三年と俗言に伝へし。

明け暮れ男自慢、何づれ女の好ける風格。

しめやかになれば笑はせ、すばらしき男ははらませ、初心なる人には泪こぼさせてよろこばし、一度一度に仕懸の替はる事、うろたへたる神もだまされ給ふべし

門松は冥途の旅の一里塚 めでたくもあり めでたくもなし

濛々炎々として、三十年、濛々炎々として六十年、末期に糞をさらして梵天に捧ぐ

自心すなわち仏たることをさとれば、阿弥陀ねがうに及ばず、自心の外に浄土なし

すべての偉大な人々は謙虚である。

学問の最終目標は、真実である。芸術の最終目標は、満足である。

「いちばん性質の悪い動物の名は？」と、王が賢者に尋ねたら賢者曰く「荒っぽい奴では暴君、おとなしい奴ではおべっか使い」

われわれは生まれたときに泣く、死ぬときではない

死の恐怖は死より怖ろしい

利用されない機知は病気である。

心安ければ不断の祝宴である

偉大な魂は目的を持ち、そうでないものは願望を持つ

今日の英雄はわれわれの記憶から昨日の英雄を押しのけてしまうが、やがて明日の後継者に置換される

友人たちが若く見えるとき、お世辞を言うのは、君が年を取っていることを確認しているからである

浅薄な、間違った知識は神から遠ざからしめ、深遠にしてまことの知識は神に近づかしめる。

偶然は準備のできていない人を助けない

病気の治療薬よりも、それを防ぐ方法を私は探す。

ローマは、三度世界を征服した。一度は武力で、次は法律で、三度目はキリスト教で

何の苦労もなしに手に入った法などというものは、鸛が持ってきた赤ん坊のようなものだ。

強制力のない法は燃えない火であり、照らさない灯火である。

この世のもので最も公平に配分されているのは良識である。

疑いは知のはじまりである

われ思う、ゆえにわれあり。

アメリカでは、春がきても自然は黙りこくっている。そのわけを知りたいと思うものは、先を読まれよ

地球の美しさと神秘を感じとれる人は、科学的であろうとなかろうと、人生に飽きて疲れたり、孤独にさいなまれることはけっしてないでしょう。

自然がくりかえすリフレイン“夜の次に朝がきて、冬が去れば春になるという確かさ”のなかには、限りなくわたしたちを癒してくれる何かがあるのです。

充分に使った一日の後に快よい眠りが訪れるのに似て、充分に使いきった人生の後には安らかな死が訪れる

人間は、自分自身を支配する力よりも大きな支配力も小さな支配力も、もつことはできない存在である

絵画を軽蔑する者は哲学をも、また自然をも愛していない

お前のいちばんひどい幸福とは、それ自身が幸福だからじゃない。お前が自分と自分の生涯の間に、そのような幸福があると思っているからなんだ

人間の生活には目標はない、生きていること、そのことが、すなわち目的である

人間の価値のひとつに恥というものがあり、恥ある人間は容易に罪悪に落ちず

汝の友人の一部は汝を非難し、他は称讃す。汝を非難する人々に近づき、称讃する人々より遠ざかれ

みずからを高きにおく者は、神によりて低きに堕とされ、みずからを低きにおく者は、神によりて高きに上げられる

分割し、征服せよ。

余は裏切りを好むも、裏切者は好まぬ。

余は死の恐怖より名声を愛する。

生徒のいないハイスクールはハイスクールでない。生徒のいる大学は大学でない

民主主義的方法とは、政治決定に到達するために、個々人が人民の投票を獲得するための競争闘争を行うことにより決定力を得るような制度的装置である。

民主主義における選挙民の投票の第一義的な機能は政府を作り出すことにある。政府を作り出すということは、実際には統率者たるべき人を決定することに等しいと言えよう。

可能は不可能に尋ねた。｢君の住所はどこ？」｢無気力者の夢の中です」と不可能は答えた。

私が願うのは 危険から護られることではなく危険のさなかで 恐れないことです

人は自然の全体なり　故に自然知らざる則は吾が身神の生死をしらず、
生死を知らざる則は自然の人に非ず　人に非ずして、生きて何をか為さん

自らなくして他なく、他なくして自らなきは、全てなくして個なく、
子なくして全てなきが如くである

しめやかになれば笑はせ、すばらしき男ははらませ、
初心なる人には泪こぼさせてよろこばし、
一度一度に仕懸の替はる事、うろたへたる神もだまされ給ふべし

門松は冥途の旅の一里塚　めでたくもあり　めでたくもなし

自心すなわち仏たることをさとれば、
阿弥陀ねがうに及ばず、自心の外に浄土なし

学問の最終目標は、真実である。
芸術の最終目標は、満足である。

「いちばん性質の悪い動物の名は？」と、王が賢者に尋ねたら
賢者曰く「荒っぽい奴では暴君、おとなしい奴ではおべっか使い」

今日の英雄はわれわれの記憶から昨日の英雄を押しのけてしまうが、
やがて明日の後継者に置換される

強制力のない法は燃えない火であり、
照らさない灯火である。

アメリカでは、春がきても自然は黙りこくっている。
そのわけを知りたいと思うものは、先を読まれよ

充分に使った一日の後に快よい眠りが訪れるのに似て、
充分に使いきった人生の後には安らかな死が訪れる

人間は、自分自身を支配する力よりも
大きな支配力も小さな支配力も、もつことはできない存在である

みずからを高きにおく者は、神によりて低きに堕とされ、
みずからを低きにおく者は、神によりて高きに上げられる

民主主義的方法とは、政治決定に到達するために、
個々人が人民の投票を獲得するための競争闘争を行うことにより
決定力を得るような制度的装置である。

民主主義における選挙民の投票の第一義的な機能は政府を作り出すことにある。
政府を作り出すということは、実際には統率者たるべき人を決定することに等しいと言えよう。

可能は不可能に尋ねた。
｢君の住所はどこ？」
｢無気力者の夢の中です」
と不可能は答えた。

私が願うのは　危険から護られることではなく
危険のさなかで　恐れないことです