ルドルフ・フォン・イェーリング 6
1818年8月22日 - 1892年9月17日
ドイツの法学者。1872年に出版された『権利のための闘争(Der Kampf ums Recht)』の著者。近代社会学的な法学の礎を築いた歴史学派の学者として出発したが、後に法学者として方向転換する。-ウィキペディア
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強制力のない法は燃えない火であり、
照らさない灯火である。
「法における目的」より
法律の目的は平和であり、来れに到達する手段は闘争である。
法律の生命は闘争である。諸国民・国家権力・階級・個人の闘争である。
「権利のための闘争」より
女法王ジョヴァンナ
イェーリング『ローマ法の精神』(amazon.co.jp)に出てくる一節がもとになっている。
原文では、「ローマは世界に三度掟を示した、つまり、三度諸国民を結合した。
一度は国家統一という形で、一度は教会の統一という形で、一度は法の統一という形で」途中、一部省略。(blogs.yahoo.co.jp)
注:塩野七生『愛の年代記』では、現代のアメリカの法学者が言った言葉とある
イェーリング『ローマ法の精神』(amazon.co.jp)に出てくる一節がもとになっている。
原文では、「ローマは世界に三度掟を示した、つまり、三度諸国民を結合した。
一度は国家統一という形で、一度は教会の統一という形で、一度は法の統一という形で」途中、一部省略。(blogs.yahoo.co.jp)
注:塩野七生『愛の年代記』では、現代のアメリカの法学者が言った言葉とある
ローマは、三度世界を征服した。一度は武力で、次は法律で、三度目はキリスト教で
塩野七生『愛の年代記』(新潮社,1978)267p
自己の権利が蹂躙されるならば、‥‥‥‥己の人格まで脅かされるのである
『権利のための闘争』
権利のために闘うことは自身のみならず国家・社会に対する義務である
『権利のための闘争』