久夛良木健 8

生 1950年8月2日
日本の技術者、実業家。PlayStationの生みの親。 サイバーアイ・エンタテインメント株式会社代表取締役社長、ソニー株式会社シニアテクノロジーアドバイザー。ほか、立命館大学大学院経営管理研究科客員教授、株式会社角川グループホールディングス、株式会社角川マガジンズ、楽天株式会社、株式会社ノジマ、株式会社マーベラスAQLの各社で...-ウィキペディア

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それはステレオタイプの考え。
その人はその時点で進化を止めている。
新しい試みをする、エンターテインしようとする人たちに
対して反論する人は、いつの時代にも必ずいるものだ。

1999年3月、PS2発表直後のインタビューにて。
下記の質問を途中で遮って語った内容。
それでゲームが面白くなるのですか?
『テトリス』はグラフィックスはたいしたことはないが
ゲームとしては面白い。

イノベーションのないところに
持続的な発展はない

2006年9月22日の東京ゲームショウ2006での基調講演から

これはPS3の価格です。
高いとか安いとか、“ゲーム機として”というくくりでは
考えてほしくないんです。
PS3というものは他にはないわけですから。
例えば、高級なレストランで食事をした時の代金と
社員食堂での食事の代金を比べるのはナンセンスですよね?

2006年05月09日 ITMediaの記事より
20GB搭載のPS3の価格を税込みで62790円、60GB搭載モデルをオープンプライスにて販売すると発表した。

これはきちんと用意できると確認した上で
発表した数字です。
地震や盗難といった突発的な問題が
発生する可能性もあるので
絶対とは言えませんが
そういったトラブルさえなければ
まったく問題ない数字です。
ですから、きちんとこの数を出荷しますので
安心してください。

PS3の初期出荷台数について語った言葉。
この時、初回出荷台数は200万台と発表された。
半年後の発売において実際に出荷されたのは日本国内10万台、アメリカ40万台の合わせて50万台であった。
欧州での同時発売は行われなかった。
2006年05月09日のITMediaの記事より。

ソフトは大切な資産であるので、互換性の確保を重要視している。
PS3の中にPS2が入っているし、PS2の中にもPSが入っている。

PS Business Briefing 2006 Marchでの講演内容から。
実際に発売されたPS3では、ユーザーが満足するほどの後方互換性を実現できなかったと言われる。
2006年03月15日 ITMediaの記事より。

できると言ったからSCEは出荷計画を発表したが
できないということは何か能力が欠けているのだろう

ソニー本体に部品調達を任せているPS3が
欧州での発売を延期せざるをえなくなった件についてのインタビューでの発言。
日本経済新聞の2006年9月7日朝刊より

    何かがかけているのですか。(笑) - まる
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ソニーの物作りの力が落ちているのでは
と問われれば
きょうの時点ではそのとおりと言うしかない。

ソニー本体に部品調達を任せているPS3の欧州での発売を
延期せざるをえなくなった件についてのインタビューでの発言。
日本経済新聞の2006年9月7日朝刊より

何言ってんだと思った

2004年5月18日のソニーの経営方針説明会終了後の報道陣の下記の質問に答えて。
「PSXの世間の評判についてどう思いますか」
2004年5月19日のITMediaの記事より。