｢学問がわかる｡｣シリーズの名言

＞これは根本的な間違い
いいえ、この言葉は「女性が生きていくために男性は必要ない」という文脈であって、生物学的な話をしている訳ではありません。
『「女は、男無しでは生きていけない」と無意識に思い込んでいる人が多いと思うが、』という意味です。
また、後半は『子どもには父親が必要』という思い込んでいる人たちに向けた言葉です。 - 銘無き石碑 2021-01-15 05:01:18 UTC

子どもを自分のコピーだなんて、ゾッとしますけどね。 - 銘無き石碑 2021-01-16 21:37:43 UTC

子供のことコピーとか言っちゃう時点でもうね - 名無し 2021-01-17 00:23:20 UTC

実際に子供は自分の思い通りに動くものだと考えてる母親はいますよ。その子供がどれだけ狂うのか知らないくせに。 - 銘無き石碑 2021-01-19 02:40:23 UTC

抽象的な文章でいかようとも解釈できる内容だけど、シンママでワンオペ育児されている方に同じセリフ言えるのかな？ - 銘無き石碑 2022-02-14 03:53:49 UTC

｢学問がわかる｡｣シリーズ

同じマンガを作者や出版社は商品としてつくるが、
同時に作者は表現として描いている。
読者はマンガを商品として買うが、表現として読んでいる

マンガが描線によって描かれ、コマによって仕切られるものである以上、
それを具体的に語れなければ批評したことにならない。

今、少女マンガは、現実とたしかに切り結び、複雑な現実を複雑なままに受け入れ、
その中でなお自分の道を進んでいこうとする少女（女性）たちを描き始めている

日本社会は「芸術」と名がつけばそれだけで後生大事にしたがる性向が強い。
逆にいうと、美術なり芸術なりに格上げされない限り、
使い捨てるばかりでまったく「保存」ということを考えない。

女は（そして男も）ことばによって作られる

日本語学はカクテルだ

批評とは所詮みずからを語るものでしかない

コミック学は発掘だ。

アジアは「女心と秋の空」だ。
ちょっと目を離しているうちに、政権を揺さぶりかねない大事がおこる。
絶えず目を光らせないと、取り残されてしまう

文化を制するものが世界を制する

自然は飛躍する。それは、経済発展に最も妥当する

自然は飛躍しない。それは経済発展に最もよく当てはまる

多様性から開放性が生まれます。

アジア学は玉手箱だ。

男性は、必要ない。女性は自分のコピーを産み育てることができる。

近代に勝利したのは『個人』ではなく『家族』である

大人になる過程は長期化し、
しかも結婚や親になるという形で終止符がうたれるとは限らなくなった。

インターネット上にバーチャルな社会ができるのではない。
その前にすでに「第三の社会」は浮上している。

人間の生活はコンピューターという道具なんかで変わるはずがないというのも、
また我々の「信念」にすぎない。

父が誰かは、昔から謎とされてきたが、
人工生殖の発達は、母は誰かも問題にしてしまった。

子どもは授かるものではなく、つくるものになって久しい。

人間は進歩しているとは思えないが、
科学技術は急激に発達し、人間を変えかねない勢いである。

多くの儀礼は家族であることを確認する歳時記のような働きを持っている。

家族はその歴史や出来事を物語として共有することで「記憶の共同体」となりうる。

同じマンガを作者や出版社は商品としてつくるが、同時に作者は表現として描いている。読者はマンガを商品として買うが、表現として読んでいる

マンガが描線によって描かれ、コマによって仕切られるものである以上、それを具体的に語れなければ批評したことにならない。

今、少女マンガは、現実とたしかに切り結び、複雑な現実を複雑なままに受け入れ、その中でなお自分の道を進んでいこうとする少女（女性）たちを描き始めている

日本社会は「芸術」と名がつけばそれだけで後生大事にしたがる性向が強い。逆にいうと、美術なり芸術なりに格上げされない限り、使い捨てるばかりでまったく「保存」ということを考えない。